5月14日。
遅ればせながら母とともに、三菱1号館美術館にて開催中のクラーク所蔵展を見てまいりました。
夕方近くの時間帯になったため、お客はまばら・・・。 これは偶然にもありがたい・・・!
大きな箱ものの美術館とはまた違い、どこかの古い邸宅のリビングに招かれたようなこじんまりとした展示室が連なるこの三菱1号館は、作品との距離が近くて壁に飾られた感じが仰々しくなくて、まさにヨーロッパの美術館のよう。
母が昔から愛するルノワールの、しっとり艶やかな幸福感あふれる筆致。
今回のコレクションではそれが充実しています。
ラッキーにも人が少なくて、自宅に置いた絵であるかのようにそれらを真近にしたり遠目にしたり、ゆっくりと味わえマス。 ・・・ああ~贅沢!
かみしめながらまわりました。
遅ればせながら母とともに、三菱1号館美術館にて開催中のクラーク所蔵展を見てまいりました。
夕方近くの時間帯になったため、お客はまばら・・・。 これは偶然にもありがたい・・・!
大きな箱ものの美術館とはまた違い、どこかの古い邸宅のリビングに招かれたようなこじんまりとした展示室が連なるこの三菱1号館は、作品との距離が近くて壁に飾られた感じが仰々しくなくて、まさにヨーロッパの美術館のよう。
母が昔から愛するルノワールの、しっとり艶やかな幸福感あふれる筆致。
今回のコレクションではそれが充実しています。
ラッキーにも人が少なくて、自宅に置いた絵であるかのようにそれらを真近にしたり遠目にしたり、ゆっくりと味わえマス。 ・・・ああ~贅沢!
かみしめながらまわりました。
透き通る肌の色。
このたまねぎの生き生きとした美しさに母、感動!
ルノワールの風景画、みずみずしさでいっぱいです。
アルフレッド・ステヴァンス の描く青いドレスのベルベットの質感も素敵でした。
丸の内はBobの会社の関係もあり昔から好きな場所ですが、
何十年も前は緑濃いまさにシャープなオフィス街!・・・という感じだったのが、ここ数年のうちに、落ち着きあるブティックの彩りを加えていっそう洗練された街並みになりましたねえ。
ここ、美術館のあるブリックスクエアもいまちょうど薔薇が咲きはじめ、いっそうクラシカルなたたずまい。
夜風にふかれながらA16 TOKYOの中庭テラスでの軽い食事は心地よいです。
それにしても、美しい三菱1号館美術館の夕刻前の静かな鑑賞タイム・・・まばらになりかけたころを狙って鑑賞するのがクセになりそうです。
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