年末年始、日本民族大移動ですね。

いよいよ２０１８年もクライマックスなのですね～。
みなさま、たくさんあたたかな応援をいただき
励ましもいただきました。
今年もほんとうにありがとうございました。

１年通して緊張が続いていたせいか
押し迫った年末・・・という特別感があまりないのですが
カウントダウンの「そのとき」が
刻一刻と迫っています。

さて
この時期は陸も海も空も、日本民族大移動。
あちらこちらで満席の文字が躍っています。
わたしも今年は
九州~東京を何度も往復することになりましたが、
全日空 ANA

が最近
とってもおもしろいビデオの工夫をされていますので
ご紹介します。
　「みなさま、ご覧ください」（ＣＡアナ）

ハイ、これ、
機内安全のご案内なんでございま～～～す。

歌舞伎役者さんたち&黒子さんの御指南が
なんとも優美でユーモラスでしょ？

この続きも楽しいのでぜひどうぞ。

機内安全のビデオなんて、
ほんとは見ておかなきゃなのですが
ほとんどのヒトがスルーしていたのですが

いや～～～こんな歌舞伎バージョン、
おもしろくて
ついついみんな見入っちゃってるじゃありませぬか～～。
（ワタシなんてビデオ撮っちゃうくらいだし。）
これは海外のお客様にも日本の楽しいアピールですね。
ANAよ、おみごとなり！

しばらくお休みをいただいておりましたが、
新年よりまた気持ち新たに
楽しいブログを綴っていきたいと思います。
よろしくおつきあいください。

良いお年をお迎えください。

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東京も秋深まる。夜の神宮外苑のイチョウ並木のディナー

心を癒すために
美しい景色に溶け込みましょう。

帰ってきた東京は
いつのまにか秋が深まっていて
おなじみの神宮外苑のイチョウは
もうすっかり黄金色。

今年はこの時期も暖かくて
お昼間に歩くと太陽の光に照らされて
コハクも黄金色になっています。

 おでこもピカピカ！

ここがライトアップされているということで
どんなふうになるのかしらと
木曜日の夜、でかけてみました。

日中に比べ、人出も少ないので、
幻想的な夜のイチョウが楽しめます。

いつもは散歩だけして帰るのですが、
並木の途中の KIHACHI を予約してある、ですと？！
ボブ、やっるゥ～～～～！！

かくして・・・・
ライトアップされて浮かび上がる
イチョウの木の下のテラスは・・・

・・・目もお腹も癒されます。

オープンテラスで景色を楽しみながらのお店としては
かつて「SELAN」だったときからあまりに有名ですが、
やはりよい雰囲気は変わりません。
ストーブもあって温かいし。

コハクもゆっくり、
今宵は夜なべ体勢。

おまけにこのコハクが親善大使となり、
お隣のテーブルにいらした３人グループのみなさんと
すっかり意気投合して

遅くまで時間を忘れる、楽しいひととき。

今年はゆっくりと
秋のうつろいを感じる余裕もありませんでしたので
よき癒しとなりました。


※神宮外苑のイチョウ並木、
　夜ライトアップされるのは
　２日までだったそうです。
　もっと早くお伝えできればよかったのに
　情報が遅くなってごめんなさい！

ライトアップ後は少し暗くなりますが、
　外灯だけでも夜のイチョウ並木、
　ほんのり静かに楽しめます。


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ご無沙汰してしまいました。これからまたよろしくお願いします。

何も言わず長くご無沙汰してしまいました。

戻ってまいりました。

夫がご挨拶させていただいたようで
あとになってしまいましたが
このたび　
母がなくなりました。

病気とうまくつきあっていくつもりで
励ましのためわたしたちも
長く行ったり来たりしていたのでした。
残念です。

明け方に近い真夜中、弟と見守るなか
静かに、静かにでした。
その時間も病室には
母の好きなピアノ曲がずっと流れていて
とても冷静で、不思議な感覚でした。

一卵性親子とみんなにからかわれるくらい仲良しでしたので、
時にはムキになるほど一生懸命で、
私たちをとことん包んでくれた深い愛情や
音楽も美術もお料理も洋裁もフランス刺繍も旅行もオシャレも
いつもハンパなくて
まだまだ日々をいっぱい楽しみたかった母の気持ち、
病気に対してもひたむきに頑張っていた母の姿を思うと　
せつなく、胸が詰まります。

そんななか
わたしは先週から仕事も元に戻り
自分でも予想外にふつうにしていて
こうして笑ってもいられるのは、
ずっと共に、いろいろな方法を考えながら
看病してきた弟や叔母たちの存在、
たびたびお留守をさせてもらうことになっていましたが
遠く離れた場所からしょっちゅう励ましの言葉を
たくさん送り続けてくれた家族の支え、
そして友の声・・・
その絆の深さを感じているからでしょうか。

それと実のところ、
理性ではわかってはいるのだけれど
母はまだ入院しているんだと自分に思い込ませていて、
形はほんとうはもうどこにもないのだということを
自分に向き合って確認して認めちゃうと
心のバランスを崩してしまいそうなのが怖くて
自分のそこのところに蓋をしているから
落ち着いているのかもしれません。

時間とともに心の蓋をあけるゆとりが
でてくるのかな・・・
こんなまだまだ子どもなわたしです。

止まらずに動き続けている世界の時間のなかに
みんなでくるくると長縄跳びをしているみたいに
自然に流れにのれていくのでしょうか。

うちに戻ると

コハクが待っていてくれました。

これからやらなくちゃいけないこともたくさん。
前向いて、手を動かさなくちゃ！
どうぞまたよろしくお願いいたします。



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