最近はさらに食べるのをいやがるので心配です。
やはり病気でだるいのかなあ・・・レオ・・・
イラナイ・・・
いつもは大好物だったササミやラムも
このごろは口に固形ものを舌を使って
喉の奥に入れる作業を拒む感じ。
先生にも「おいしいものを食べさせてあげてね」
と言われていますが
ワンちゃんにおいしいものってなんでしょう・・・。
今までの好きだったごはんのほかに
作っていただいたコラーゲンたっぷりの鶏スープも
ついには国産和牛のしゃぶしゃぶ肉も、
その日は食べたので
ヨカッタと思って翌日もあげると
ほとんどイリマセン状態。
ホシクナイ・・・
「え~~ボクが食べたいヨ」というRyuを尻目に
そっぽを向きます。
好きなおいも。
ふかしたあとレオのミルクですこし溶いてみましたが
これも No thank you.
レオ~、体力が落ちちゃう・・・
動物の飼育について造詣の深い
ブロ友のえたばりゅさん (←動物をさまざまな角度からひもとく楽しいHPです)からも、
方法として
あくまでも人用の食材を味をつけずに調理したもので工夫しつつ
どうしても食べないとき栄養を摂取させるための奥の手として
人用の味付けのものを獣医さんと相談の上与えてみることや
ベビーフードの考え方・・・などなど、
いろいろな得難い知識をいただき、
また、レオの友だちからも
なにをあげているかのヒントをもらい、
それらを参考にしながら
Bobと思い立って午前2時でしたが
近くのイオンにクルマを走らせ
買ってきた鶏などのレバーとチーズ。
チーズは、赤ちゃん用の塩分35%オフの
「1才からのチーズ」。
さっそく鶏のレバーをホイルで焼いて
チーズをちぎって・・・・
「食べてみて」
食べてくれました! 感動です。
これからまたいろいろ工夫していくぞ!
・・・と喜んだのもつかの間・・・
翌日はまた食べること自体拒否の様子・・・
困ってしまいました。
先生に相談して、それなら・・・と出してくださったのが
ロイヤルカナンの腎臓サポートリキッド。
シリンジというプラスティックの注射器で
口の脇から与えます。
先生に抱えられてゴクゴク飲みました。
「これ、腎臓病の子用と書いてあるけど
タンパク質など栄養があるので
レオちゃんにいけそうだから、あげるね」
そう言ってくださいました。
そういえば動物園でも飼育員さんが
哺乳瓶や注射器のようなもので
栄養を与えているのをみたことあるなあ。
液体でカロリーを摂取させるのか・・・。
近くのお店でわんわんカロリーゴールドというのも発見。
わたしたちがあげるにはまだまだぎこちないのですが、
確かにレオが飲んでくれることを確認!
よかった~~~
いざとなったらそういうものもあるとわかると
落ち着いて構えられるものですね。
するとその余裕がレオにも伝わったのか、
お散歩のあと気分がよかったのか、
レオの好きなおやつの
はみがきガムと鶏ささみステーキをみせてみたら
嬉しそうな様子をみせ、
なんとそれぞれ2本ずつ食べてしまいました。
ポリッポリッとかじる音が嬉しくて・・・
そういった日々の繰り返しで
心の余裕はできましたが
やはり食べない。
やはり食べない。
でも、しっかりごはんを食べなきゃ・・・
体重も少しずつ減っているし・・・
また晩ごはんタイムにイヤイヤし始めました。
Bobがレオを膝の上にのせて
レバーのごはんをあげながら
真剣に目を見ながら
「レオ! だめだ!
食べないと力がなくなるんだ!」
と一喝!!!
いつもはレオに甘~~いパパなのですが・・・。
そして 撫でながら
「さあ、食べるぞ」と
レオの舌の上にレバーをのせてやると・・・
レオが、食べ始めました!!
その後は、あんなに固形物を受け付けなかったレオが
レバーを手のひらに置いたお肉を自分から食べ始めました。
うお~~~~~
この様子を見ていたわたしたち、
感動でパパの株が一気に上がりました。
優しいだけは誰でもできますが、
ほんとうにその子のためを考えると
ときには優しさをベースにした毅然とした厳しさ、
優しい厳しさ が大事なのですね。
レオは自分からお肉を25グラム食べました。
歩く脚の力が違いますね。
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