２０１２ よ、 さようなら。

今年もあと１日となりました。
もう買い物はほとんど終了ですが、
年の瀬のざわめきを肌で感じるのを年末の風物詩として楽しみにしているBobのつきあいで、築地市場に飛び込んできました。

昨日が荒天だったせいか、今日は時間がたつにつれ、人の数がどんどんふくれあがります。
あっちでもこっちでも
「ハイ～～～１０００円、１０００円～～～！」　
「今日は倍に盛っちゃうヨォ～～～！」
「え～～い、この蟹ももう持っていって～～！」
・・・などなど威勢のよい声が飛び交い、
今日ばかりはわたしも、「そこのかわいいおねえさん～～～～❤！」のようです。

築地場外の新大橋通り沿いにひしめくように並んでいるラーメン井上。
ロケではたいていでてくる有名どころです。いつも長蛇の列ですが今日も然り。
ふだんなら「わ～たいへんそう～」と通りぬけてしまうのですが、なんか今日は一度食べてみたいというので並んでしまいました。

ここは大通りにはみだしてまでずっと並んでいるのですが、やっと歩道上に戻るように列が進むと、ひとりだけ代表を残してあとのメンバーはそのへんに置いてあるテーブルに場所取りして立って待っていることになります。
すごい人のうえテーブルは狭いので、もうひしめいちゃってたいへん。
かろうじてスペースを確保して、Bobがどんぶりをかかえてくるのを待ちながら通りを眺めていると、いや～昭和初期っていうんでしょうか、３丁目の夕日っていうんでしょうか、
・・・なんかそういったドヤドヤした喧噪の真っ只中って感じになってしまいます。
すんごくおもしろいディープな体験ができますが、「うわ～っ並んででもまた来たい！」・・・っていうほど特筆すべきお味ではござりませぬので、あしからず・・・・

・・・というわけで、ことしもいろんなことがありました。
今年最後の夕日はとくに大きく、思い切り輝きながら、レインボーブリッジの間に沈んでゆきました。

どうぞよいお年を！

 

年の瀬の恒例・そば打ち名人 by Bob

昨日で仕事納め…(自分で自分にご苦労さん！)

イヤ、家族with愛犬のサポートあったため無事に過ごせました。

そのような中、年末を控え、欠かせないものが数々あります…。

※　大掃除…これは奥様に感謝。
※　お屠蘇含む酒類…在庫は一応ありますが、更に補充しましょ！
※　オツマミ…これは明日、築地で調達するゾ!!⇒年末の個人的風物詩です。

　いけない！　　
先ずは『年越し蕎麦』ですね。

転勤族のため、各地の「味」すなわちその地方の有名店、近所の蕎麦屋さんなど様々な場所でそれぞれのテイストを経験しました。
ラスベガスで年越しの瞬間を迎えたこともあります。アメリカ人から見れば外人である我々ファミリーにも　HAPPY　NEW　YEAR　!!　　WELCOME　TO　USA　!!　などビールシャワー浴びせられつつ歓待してくれました。
そんな時でも…やはり年越し蕎麦を食べないわけにはいきません！
ですから、ちゃんと用意して行ってました、確か『緑のたぬき！』

けど、こちらのお店に出会えてからは、アノ高橋さんが打ったお蕎麦を食べられるとわかってから…昨年同様、この日が来るのを楽しみに頑張ってきました！

 

 さて、開店早々の時間を予約してあるため、取るもの取らず…いざ、永田町・黒澤！

店内では既に先客が蕎麦打ちを見学してます。
最近は後身の指導…技術の伝道に注力されているような話を聞いたりしますが、今日は紛れもない正真正銘『高橋邦弘の蕎麦』が食べられます。

折角ですからワタクシも記念に写真をパチリ！

眼前で静かに、そしてなんの無駄な動きなく粛々と展開される伝説的職人芸…

 

昨日今日は、特別メニューであるため、いつものカウンター蕎麦席は使えません、残念ながら。

お酒に合う逸品料理もオーダー不可。
普段なら　オーマイ ガッド！
けど、本日は…ノープロブレム。
目的…彼のお蕎麦だから！

・・・しばらく語っていたら打ち立てのお蕎麦が眼前に！
まずは何もつけずに一口。
喉元過ぎれば何とやら・・・イエイエ、この喉越し・香り云々・・・、おお、身体全体と言ったら大袈裟ですが、しっかり覚えてます。
そして今度は刺身のようにわさびとともに蕎麦を一口・・・。

昼間から一杯withこの日のための付け合せ…最高です！

お蕎麦の香りとお酒に酔いつつ、それでは…良いお年を！

日本橋・だし場

年末年始はなんだか日本橋に足を向けたくなります。
ちょっとしたプレゼントやおみやげを箔座日本橋などで探してみようとコレド室町をのぞいてみたら・・・
入口を入ってすぐショットバーのようなスペースにあるのはスターバックスでもタリーズでもありません。
その名もそのまま、日本橋だし場。

ここは奥にあるにんべんプロデュースのスタンド。
名の通り、コーヒーでなくおいしいかつおのお出汁をいただけるところです。
だし場＝だしBAR、ってワケですネ。
かつおだし、かつお＋昆布だし　の２種類から選ぶお出汁はカップ１杯100円。
寒い冬、おなかがちょっと疲れたときなど優しく身体を温めてくれる、お出汁のスープでした。
カウンターで受け取ったら、テーブルに置いてあるお醤油を小さなスプーンひと匙加えるだけでさらに風味が増して、コーヒーとはまた違うホッとした気持ちになれました。
こんな味も楽しめる日本人って、エエなあ～～～。

MERRY CHRISTMAS !!

クリスマスイルミネーションツアー そして１周年！

そして、夜出かけたのはイルミネーションツアーと称してわんちゃん仲間とでかけたクリスマスの街。
まずは汐留のプロジェクションマッピングからスタートです。
ビルの形をうまく使ったストーリー仕立てで楽しいものです。

 わたしが初めてプロジェクションマッピングを見たのは２年前母とともに訪れた、クリスマスを控えたベルギーはブリュッセルの広場、グランプラス。
そういったイベントの名前も知らなくて、あの荘厳なまでに美しい歴史的な建造物の姿形を利用して思いきりユーモアあふれる投影が突然始まったときはいったいなんなのかと驚いたものでした。
日本ではいま、東京駅など最近あちこちでその試みがされているようですね。

さて、汐留のアクションを楽しんだあとは、六本木へはしご！　
新橋から地下鉄ですぐです。
まずは六本木ヒルズのけやき坂を散策。

最近はブルーのLEDライトイルミネーションが多いので、この輝くような白い光の散歩道はとて明るくてウキウキ。　　　手を振っちゃってるもんネ

実はワカメちゃんがいまこのすぐ近くにお住まいなのです。

ノリノリのまま彼女のお屋敷マンションにお宅訪問しちゃうと・・・

ありがたいことにワカメパパの、玄人のような日本料理のおもてなしの数々が待っていました。

どれもすばらしいあしらい・お味・・・、随所に見える彼のこだわりに感動。

主婦のワタクシども、お料理の手ほどきを受けながら・・・舌つづみをうってみんなでくつろぎ、すっかり甘えてしまいました。

今日参加したメンバーの特典でしたのだ。

ワカメパパママ、ほんとうにごちそうさまでした。

                                                             この艶やかさ　そして優しいお味・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 夜はまだまだ・・と散歩に繰り出したミッドタウンのイルミネーションはランキングで上位にくるほど有名で、いつもの芝生広場はたくさんの人がとりかこんでいました。

そして始まる壮大な宇宙を描いたようなイルミネーションショー。



カップルもいっぱいで、きっとこのイルミネーションはしっとりうっとり見えているんでしょうね。

すぐ傍らでワイワイ感想言いながら見ているわたしたちには、テーマパークのアトラクションのようでした。

 

 イルミネーションを立って観覧するというのでなく、自分たちが主体となってイルミネーションに輝く街を楽しみながら冬の夜をどこまでも歩きたい・・・というのであれば、ワタシ的には丸の内の仲通りがいちばんオススメです。

 

そしてもうひとつ。

nancyの勧めで始めたこのブログですが、なんと１周年を迎えることができました。

地道に暮らす日々のなか、たまに見つけたエピソードなど、心にとめておきたいことを忘れっぽい自分のために日記がわりに気の向くまま・気の向く日に書き溜める場所ができて、ゆっくり考えて自分を振り返れるところとなりました。

至ってマイペースですが、そんなわたしを応援してくださるかたがたがいらっしゃいます。ほんとうにありがとうございました。　おかげさまで続けられています。

ユニークなネタを提供してくれる家族ともども、今後とも来年もよろしくお願いいたします。



ヨーキー・レオの優しいアニキ

このところ寒い寒い朝が続き、みなさんお散歩の時間もまちまちです。

レオも今日は６時半ごろから街をぐるりとまわっていましたが、今日はあまり誰にも会わなかったねえ～と言いながらマンションに戻ってきたころ、嬉しいフイニッシュが待っていました。

むこうから歩いてくるのは・・・・



クッキー！

 

クッキーはお向かいのマンションにお住まいのシェルティ。

レオが我が家にやってきたヨチヨチのころからずっと見守ってくれている先輩のわんちゃんです。

 

同じヨーキーのテトちゃんとかちっちゃなかわいい弟たちにはオトナぶってクールさを装っているレオなのですが、大好きなクッキーとクッキーママの姿を見つけるとロックオン！

一目散に駆けだします。

そしてクッキーママにすがってピョンピョンはねたりコロリンところがって見せたり、足元にすり寄って頭をなでつけたり、ワタクシより大好きなんじゃないかと思うくらい最上級のラブ注入～！・・・って様子です。

クッキーには口元をなめにいったりじゃれたり、あかちゃんのころの無邪気なレオの姿そのままです。

おさまりきれない愛の気持ちを、ママにクッキーに好き放題ファイヤーするレオですが、それをじっと温かくみつめていてくれるクッキー。

アニキ、と書いてしまいましたが、ハンサムに加えて優しくおっとり落ち着いている彼は、ほんとに品のいいおにいちゃまという感じです。

 

大好きなおふたりに会えて、今日のお散歩もレオにとって充実したひとときになりました。

実は今日、彼は暗くなるまでお留守番しなきゃなのですが、うれしい今朝の出会いを思い出しながら気持ちよく寝ていてくれることでしょう。

 

 



ららぽーと豊洲・バルデゲーのお料理教室 Part 3

愉快で美しいわんちゃん仲間とわいわい集うバルデゲーのお料理教室。
もちろん毎日の食卓を彩るお料理のバリエーションを学んできますのヨッ　（飲み放題のワイン目的でしょ、なぁ～んて言い当ててはいけませぬよ！）
　　
      （参考・・・５月　 http://yoshidafamily-lovelove.blogspot.jp/2012/05/blog-post_28.html
　　　　　　　　 ７月　 http://yoshidafamily-lovelove.blogspot.jp/2012/07/blog-post_26.html　）

 さて、１２月の今日はホームパーティーなどで映えるタパス・ピンチョスの数々でした。

ちなみに、タパスとは小皿にとりわけた料理、ピンチョスとはスペイン語のピンチャール（突き刺す）・ピンチョ（楊枝、串）に由来して串に刺したおつまみのことをいいます。
また、薄くカットしたフランスパンのうえにペーストなどこんもり盛ったものもピンチョスと呼ぶんだそうです。

 　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　左上から横に　野菜チップ・彩りのカップサラダ・マイクロバーガー

　　　　　　　　　　　　　　　　　　中段左から　　生ハムメロン・バーニャカウダ・赤ワイン寿司

　　　　　　　　　　　　　　　　　　下段左から　　生春巻き・クリームチーズピンチョ・ ブランダード

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　お皿の外に、 飲むショートケーキ

 



 いつものように、教室でいっぱいお勉強したあとはお店に集ってお食事タイム！

今日習ったメニューがパーティー形式にずらり並べられ、彩り美しく壮観です。

みんなで荒らす前に写真写真、っと。

 

牛乳・ニンニク・アンチョビ・オリーブオイルで作るバーニャカウダソースは深みあってとてもいいお味です。

クリームチーズピンチョは、さいころのようにカットしたクリームチーズにジャムをのせたもののうえに小さく切ったミントといちごをのせて「ピンチョする」のですが、それ自体は簡単なものだけれど、チーズといちごの間に３～４センチほど空間をあけてピンチョ。

・・・このちょっとした空間がテーブルに高さのおもしろい変化を生み出し、非日常のセンスを感じさせるもとになっている気がしました。

 

大皿にどーんと盛ってとりわけるのもいいけれど、手がかからずに作れるタパス・ピンチョスなどこうやってひとつずつ一人ずつ完結するスタイルをズラリ並べるのもステキですね。

 

いつも優しい笑顔の栗原シェフがおっしゃるタパスパーティーのこつは、盛り付けかた。

・同じものを高さ・向き・串の角度などをそろえて並べる。

・容器に凝る。花瓶も使いようによってはすてきないれもの。

・色のバランス、色取りを考える。

 

いよいよクリスマスやお正月もすぐ。

このスタイルもとりいれて、いっちょ家族をよそいきの気分にさせてみよっか～と思います。ムフフ。

 

おやすみ、ヨーキーレオ



今日も選挙に行ったり、公園で遊んだり、ランチにつきあったり、いろんな子に会ったり、パパにからかわれて吠えたり、おいしいおやつに大喜びしたり、楽しかったね。

 

晩御飯もたくさん食べてヨーグルトももらったし

ソファのいつもの大好きな場所に横になってみんなをじっと見つめながら・・・・

 

                                                      とろとろ～んとお目々が閉じました。

 



神楽坂を食べ歩く楽しみ



やってきました、うれしい週末。

今日はBobと、お気に入りの神楽坂めぐりです。

 

豊洲のような湾岸の新しい街と違って、ここは江戸のころからの伝統ある町名が数多く残っています。

地形的に坂の多い町並みでいろいろな由来のある坂道があり、ちょっと入ってみると昔が偲ばれる石畳が施され、黒い板塀の料亭が続く細い路地。

タイミングよく三味線の音色が響いてなんかくると、この街のもつ艶やかさにさらにぐぐっと魅かれてしまいます。

お店も、観光客向けのお土産物屋さんから、近隣住民のための生活用品店、老舗の和菓子店、洒落たフレンチ、イタリアンまで、さまざまなお店がメインストリートからこういった路地の奥まで隠れるように佇んでいます。
味わいある神楽坂。豊洲からは有楽町線の飯田橋まですぐなので、ときどきおじゃましています。

今日の目的はBobおすすめの本家・あべや。
比内地鶏のおいしいお店なんだそうです。
それは細い路地の奥の小さなビル１階にありました。
みつけにくいんじゃないかと思う場所ですが、なかに入るとすっきりとした店内にはお客がすでにいっぱい。女の子の二人連れもあちこちに見えました。

焼き鳥、レバー炙りなどなど、比内地鶏って柔らかくとろとろなのですね。
きゅうりとセロリ、塩昆布のあえものは、さっぱりとしてごま油の香りもよくおいしい！　ぜひうちでもやってみようと思います。
秋田のお店なのでおいしいきりたんぽ鍋も。バイトであっても秋田で研修をしてくるというスタッフが作ってくれます。
〆にいただいた親子丼は、このつややかさ。

口に含むと、ふんわりやわらかい甘さが広がります。

神楽坂には〇茶屋という有名店もありますが、わたしはこちらのお味が好みだなあ。

ランチで小盛り８００、並盛りは１０００、大盛り１２００円で味わえるそうです！

すっかりあべやでおいしくいただいて気分も盛り上がったところでもう１軒。

訪ねたのは歯車というBar でした。

ここはだれかも書いていましたが、究極のストイックな場所とでもいいましょうか。

まずドアをあけるとその暗さにびっくり。　

広い木のカウンター、そこにぼうっとたたずむオーナーバーテンダーのお姿と背後にぽつんぽつんと置かれた小さなキャンドル・・・、がかろうじて感覚的に見えるかな・・・？というほかなにも見えない・・・目が次第に慣れてくるとほかのお客もすこしずつ見えてきましたが・・・。

そしてその静けさにびっくり。

慣れてきた目でみまわすと天井からちいさなスピーカーがふたつ下がっているのですが、いっさいBGMといったものもありません。

静かな研ぎ澄まされた空間は禅修行をするかのよう。

写真をのせたいのですが、暗くて撮れません。

そこに静かにオーダーをきかれるので息呑みそうですが、かっこつけてもはじまりませんので、どんな感じが好きかをBobが詳しく話して相談しながら作ってもらうことにしました。

わたしは季節のラ・フランスとジンを組み合わせたもの、Bobはブリティッシュ・フェスティバルというカクテル。

静かで暗くて、ひとり落ち着いておいしいカクテルをいただきながら自分と対峙したり瞑想にふけるにはすばらしい場所だと思いますが、今回はまだそこでどのように過ごそうかという気持ちの余裕がなくて、Bobがパウダールームに行っているのをカウンターでひとり待つ間、その圧倒的な静謐に押されてなんだか瞬間ウトウトして寝ちゃったワタクシめでありました、エヘヘ。
 

神楽坂、ほんとうにいろいろな人がさまざまな楽しみもって過ごせる奥深い街です。

　　（じつはこのあと、やはり日本橋の温かきぺしゃわーる　に身を寄せたのでありました）
 

 

冬の夕映え

この時期は美しい夕映えの景色をほぼ毎日望めます。
写真だと小さくなってしまうのですが、富士山のシルエットがくっきりとみえるときは感動です。
夕日はひとえにオレンジといってもさまざまな色相、明度で大空を刻々と染め、それを東京湾に映しながらレインボーブリッジをかすめて沈んでゆきました。
 

レインボーブリッジはど～んと見えてたのにね～、

新しいビルが目の前に建っちゃって隙間からみる感じになっちゃたのヨ

残念だわァ

 

またまたForever Young

・・・果たして昨日のゴスペル忘年会に続き、本日は中学のクラスメイトたちをこちらにお招きしての忘年会に突入です。　毎年この時期にはゆっくり時間を気にせずに共に食べ、飲み、語り、笑いつくしてみんなとの一年を締めくくっています。

彼らへの熱い思いについては今年７月７日にこのブログでForever Young　としてすでに書き綴りましたが、
　（　http://yoshidafamily-lovelove.blogspot.jp/2012/07/forever-young.html　）
その思いはそのまま、さらに集う気の置けないメンバーの数もふえています。

今回は１３名、東京近郊定番メンバーだけでなく、この夜のためだけにわざわざ九州から飛んできてくれたsekiさんhondaさん、毎年大阪から駆けつけてみんなを沸かしてくれるヨーコ、みんなありがとう。

昨日の予想どおり最初ワタクシの声はガラガラでしたが、宴が進むにつれ逆になめらかになってゆくのは、アルコールのせいだけでなく、みんなの「見た目とは無関係の（ ウヒヒ！ ）」驚異の永遠の若さパワーが渾々と注入されたからだと思います。

尽きることなく話続けて気が付いたら朝４時。
やはりお年も考えて、ちょっと寝ましょうね。　では。

歌心、満開です！

ついこの先日までお誕生日記念月間だ～！なあんてやっていたら、世の中はすっかり忘年会シーズンというものに突入しているようで、浮かれたまんま、わたくしもその流れに巻き込まれております。

ジャ～ン！

以前も書きましたが、ゴスペル仲間とのその会は、歌でつづる・・・なぁんていうより、とことん歌い尽くす、といったほうがよいのかもしれません。
なんせメール連絡も、「忘年会」という広域かつアバウトなものではなく、
ズバリ、「次回のカラオケ・マラソンは・・・！」

今回のメンバー８名みんなまずアルコール燃料を入れて血の巡りもよくなりましたら、あとはもう入力した者勝ち！
会を重ねてみんなどういったところから攻めてくるかわかってきているのですが、いやはや今回もまた車でいえばエンジンが４速に最初ッから入った状態。
もともと声が通り、さらにゴスペルでならしたパワフルかつウォームな響きを身につけた方々ぞろいが次々とマイクを握るのですから、聴いていて圧巻でございます。　もう心地いいったら！

震えるほどに快感デス！

〇〇さんも今日のためにさらに磨きをかけるべく事前にひとりカラオケで調整してきたとか・・・
こ～なったら遠慮はいりません！
わたしも壊れるゥ～～！・・・とばかりに,
今回は、往年のディスコヒット、Patti AustinのDo you love me?  とSay you love me、奇跡のスーザン・ボイルが会場を感動に包みこんだあのレ・ミゼラブルの名曲 I dreamed a dream、定番の八神純子のみずいろの雨・・・などなど行かせていただきました！
帰りは深夜となりましたが、アドレナリン出まくりデス、ハイッ

　　　　　　　　　（大丈夫かなあ・・・・・じつは明日もほぼオールナイトの同窓会が・・・）

豊洲ドーム ・・・？

巨大なキャンプファイヤー!!!!!

・・・ではありません。
ミノムシでもありません。
その名も　「豊洲ドーム」・・・だそうデス・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　解説はこちら↓　（写真をクリック）



レオのお散歩の公園のド真ん中に突如完成したこの建造物。

見上げるとこんな感じデス。

 

もちろんしっかりと固定されているのでしょうが・・・。

なぜここに？

いまにもバラバラと角材が落ちてきそうな、見る者にどこか不安感を持たせる建造物というのはどうなんでしょう・・・申し訳ありませんが、仲間うちでかなり不評でございマス。

 

 



WEE BEE'S 4連発！ by Bob

【2012.12.2再訪】
朝早く、愛犬と散歩…のつもりが、寒さに負け、マンションの廻りだけで手軽に済ませてしまい…その後の寂しげ(に見えた)視線にほだされ、家内と一緒に改めて昼下りの散歩へ。
その途中、ついつい寄ってしまいます、こちらのお店に！……別な目的(後述)もあったためですよ、と自己弁護しつつ。

ランチはお手頃価格で用意されているのですが、意外にリーズナブルなのがサンドイッチＳＥＴ！
今日は、これだけ！のハズだったのに……こちらのお店に立ち寄った以上、やっぱり外せません、ワインを！生ハムを！

サンドイッチの具材を肴に変えつつパンに生ハム乗っけて…アッと言う間にデキャンタが空っぽ！
ここで我慢するのが◯◯ですが…そのつもりだったんです…けど、某スタッフが隣の席に美味しそうなポテトフライ！　をデリバリーするのが眼にとまり、ついつい、デキャンタのお代わり！　…だったら最初からフルボトルにしておけば！ですよね。
かくなるうえは、ムール貝(ﾓﾝｻﾝﾐｯｼｪﾙ産)も！

程好く酔ったところで…忘れないうちに…クリスマスケーキの予約を！　
…そのために寄らせていただいたんです！
そうなんです…こちらのお店、ケーキ自体美味しく、行列が出来ないのがフ・シ・ギ！　です。
今回はチョコベースのホールケーキ(15cmほど)にします。

22日のお昼頃に引き取りに伺う予定です…その日は長居しないぞ！と誓います、今は。

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【2012.11.22再訪】
明日から３連休…ドタバタも一段落したため美味しいワインと料理を！…昼間、散歩出来なかった愛犬も一緒に!!
必然的に…こちらのお店。

今朝、冷え込みましたね…今宵も寒くなると思われるため……今回は久々に店内で食事させて戴こ！
キャリーバッグ片手に抱えて現着です。
久々の店内…懐かしいようなチョイ落ち着かないような変な気分。
愛犬…バッグからはみ出さん勢いですが…今宵は我慢してもらいます…帰り道、遠回りするから、許せ！

お薦めのワインを飲みつつゴルゴンゾーラwithパンに感嘆していたら…アッと言う間に…ラストオーダー！
明日のブランチに添えるケーキを買って帰ります。

今宵もご馳走さまです！

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【2012.11.09再訪】
今宵の店内は団体や少人数の予約が重なり、満席！
あとでわかりましたが、飲み放題付きのパーティプラン有り、しかもリーズナブルなお値段で！

されど我が家は……定番のテラス席with愛犬。

ビールやワインに合う料理を思案……するとお馴染みのスタッフがいつもと違う「黒板」を持ってきて……「オール¥５００？」……８〜９種類の料理が全て５００円均一！だそうです。
その中からサーモンマリネとキノコソテーを頼みます。

500円だからﾎﾞﾘｭｰﾑもそれなり？と思っていたら………結構な量です！マリネは肉厚がありしかも8〜9枚。
キノコはこれでホントに500円!?です。
ガーリックが強めでビールがすすみます。

されど…テラス席の哀しさ…温かい料理がスグに冷たく！
ヨシ、チンして貰お！
     …満面の笑顔で却下されました。
     …当然ですね。失礼しました。

今宵のワインを相談したら「シチリア」……ワタクシ好みです！
程好く酔い始めた……その時。
アラッ◯◯(愛犬の名前)ちゃん！
愛犬仲間です……これぞ、テラス席の利点!!
無理矢理お誘いし宴の再開です。
ワイン(ボトル)が空になり…もう１本…呑み切れなければ、持ち帰る!?
500円ｼﾘｰｽﾞから追加も。
気が付いたら…２本目も！

改めて、ご馳走さまです。
………………………………………・・・・・・・・・
【2012.10月】
豊洲再開発が終盤になりつつある昨今。
涼しげな木立の一角。
テラス席…道路に面していながらチョット奥に下がっているため、行き交う車や歩行者も全然気になりません。
散歩が大好きな愛犬と一緒に寄らせて頂いています。
朝晩、漸く凌ぎやすくなってきたため久し振りにお邪魔しました。
週末だから混雑してる？
幸い(我々にとって)なことに定位置であるテラス席に先客はナシ。
先ず、ビールで喉の乾きを取り払い…アラカルト料理をチョイス。
先陣の口コミには辛苦な表現も見られますがテイストはVERY GOOD！
(再訪して確認の価値あり…だと思いますよ)
ポテトフライ…量が多いけど良心的な価格。
お店がお店だけに、ワインも必須!!
連休開けに健康診断あるため今夜は「ハウスワイン…デキャンタ」で大人しくしときます。

※ 生ハムとメロン
※ ピザ(種類豊富)
※ パスタ…今回パスしたがピザ同様に種類豊富！

晩餐開始…暫くお邪魔していなかったためホールの方が入れ替わった？六本木にも系列のお店があり、店長さん同士が入れ替わったそうだし……。
笑顔が素敵で気安く話してくれる女性スタッフにそっと質問…◯◯さん居ます？
心配無用でした。
ホールではなく厨房が中心だったんですね、今日は。
豊洲〇〇〇〇にお店の紹介記事が出ているとの事で早速読ませて頂きました。

美味しそうな料理の写真の中に「ムール貝」。
すかさず追加オーダー。

愛犬は足元で行き交う人々を鑑賞？してましたが、美味しげな匂いの数々に我慢出来なくなったのか…きちんとお座り。
暫し無視してたら、催促の鼻鳴らし(クシャミ)。
普段の散歩時、パン屋さんで休憩する事が多いため、ピザの端切れ部をお裾分けし、ご満悦の様子。
気が付いたら、料理ラストの時間…次回の楽しみ。

追記
強面な(失礼)パテシェさんが作る自家製ケーキは個性的なものもありますが、これまた美味です。

 

ズバリ！ 「うどんの丸香」 by Bob

「チョット気になる」リストの上位に位置付けしてあるのに中々タイミングが合わず……かくなるうえは、行くと決めた限りは、目指せ一番乗り！(特段の理由はありません)

口コミに書いてある道順を頼りに……神保町Ａ５番出口から地上に出、左手に進みマックを左折…前方右手…まさに、目標発見！

時刻は10:35……ヤッタね一番乗りだ！
店内を覗くとスタッフの皆様が開店準備の真っ最中！
メニューを持ってきて頂きましたが……既に決めてます。
振り返れば、いつの間にか10数名の待ち人です。

10:55頃、店内へ。
後続も次々と、好きな場所に座ります。
程なく「かけ(温)＋げそ天、釜たま(小)」げそ天の大きさにチョット驚きつつ「先ず、お出汁」を一口…イメージより薄いけど、美味しい！
水を一口飲み干し、出汁無しのウドン本体の味を楽しみたいため…釜たまから１本食べます。
一口噛んだ瞬間、ムムッ……コシはそんなに強くない！　と感じました。
けど、そのあとスグ、しっかり主張してきます………このモチモチ感！……今まで食べたウドンと全然違います。
讃岐うどん…カ◯吉の冷凍うどんみたいなコシをイメージしてると…ギャップが大きいですよ。
モチモチ＋まったり＋まろやか⇒ヤミツキになりますね！

携帯の予定表を確認します…次に来れそうな日を！


【12月1日再訪】

今日は家内と一緒に……またも一番乗り！

かけうどん＆きつねうどん＋げそ天、ちくわ、野菜天をオーダーします。
今日のうどん(もちろんお出汁)も美味しく完食(完飲)です。

やはりヤミツキになりそうです！

ドラマ「最後から二番目の恋」をたどる旅❤ ～鎌倉散歩

行ってまいりましたあ！！！！！

ふふふ、だってとっても好きだったんです、このドラマ。
　　　　　　　「最後から二番目の恋」

やはりスタートは鎌倉より乗った江ノ電・極楽寺駅のホームから、でしょう？
ここではドラマのつなぎになるいろんなシーンがありました。
バックに「しらす」の看板も見えています。
ともに歩く２０年来のママ友・kaoちゃんによりますと、
ドラマによ～くでてくる素敵なレストラン「シーラス」は、「しらす」からきてるのですってね。
海に関するなにかかと思っていたので、目からうろこ、もうガッテンガッテン！！でした。



たどる旅・・・といっても、今回は江ノ電で行くメインスポットばかりですが、平日なのに、江ノ電は旅姿のかたでいっぱい。
みんなドラマがらみにみえてちょっとドキドキ。
「どうするどうする？　わたしたちが行きたいところ、どこもお客で混雑かも～」

ぎっしり乗っているのは、わたしたちと同じくらい～それ以上のご年配がほとんど・・・
「そうか～若い人は４０～５０代の恋の話なんて見ないわね、わたしたちが若い子たちの恋話ドラマなんかケッって言ってるように」

中井貴一と小泉今日子のあの掛け合い。
テンポもサイコーだし、あの話してる内容、いつもわっかるわァ～しみるわァ～なのです。

・・・なあんて勝手なこと言いつつjun、kao、pekoの、こちらも「じゅうぶんファンキー」な三人で盛り上がりながら、さてさてまずは極楽寺から長谷に歩きます。

極楽寺駅をでると、ホームのバックにいつもみえていたあの坂道。
これをおりたあたりに、あのカフェ・ナガクラのモデルになったお店やチアキのおうちの近くにいつも出てくる御霊神社があります。
長谷駅までほぼ７～８分の距離の道のりは、極楽寺からアプローチすると下りになりますので、両方見るならこのルートが〇ですね。

細い路地を海のほうにぬけていくとふとあらわれるカフェ坂ノ下。
だれも並んでいないのは絶好のタイミングとみて、まずは一休みすることに。

なかは、たしかにカフェ・ナガクラが雰囲気を模したインテリアです。

古民家がレトロモダンに。　そして、古い！・・・のでなく、なんとなくひなびた感じにしてるのが石油ストーブのほんわかしたあたたかさとともにいい感じで、とても落ち着きます。

ふわふわで甘くないけどボリュームたっぷりのパンケーキをいただきました。

カフェで寛いだあとはいよいよ聖地、とでもいいましょうか、よ～く背景になっていたあの御霊神社はほんのすぐ。 

で、この踏切の左側に・・・

おお、あった～。ふたりのおうちになったこの場所。
ふたりのそれぞれの家の分岐点のアプローチの小道は長くみえたけれど、とっても短くてびっくり。　カメラワークなんでしょうね。
個人のお宅ですし、チアキの件もありますから、「離れたところから」ちょっと撮りました。

長谷駅をこえてしばらく行くと着く長谷観音は、ドラマのはじめのころ、ツアー客を連れてきたはいいけれどお昼をどうしたらいいか困るシーンにでてきます。
すばらしい観音さまがいらしたり見晴らしのよいお寺ですので、しっかりお参りして、さらに由比ヶ浜駅に向かいます。

チアキとエンジェルしんぺいくんがデートしていたカフェはこの駅をこえた閑静な住宅街のなかにありました。
風流な門構えを入ると、カフェと母屋。　おちついた母屋ではお蕎麦がおいしいみたい。
お座敷があきましたとのことで、ゆっくりいただきました。

今日は食べてばかり・・・と言いつつ、そこから江ノ電２駅で鎌倉に到着。

ついでに小町通りで民芸チックなお店をみつけてはマリコだマリコだ、あのファッションの組み合わせは絶妙だよね～・・・なーんてみんなで感想言い合いながら、ドラマロケ地をたどるのは楽しいものですね。
kaoちゃんご推薦のおざわでもタイミングよくおいしいだし巻き卵焼きを買うことができ、鎌倉は近いのに、なんか小旅行してきた感じです。
ドラマはまだまだ含みを残しているようですし、これからもお年を重ねながらぜひスペシャルを続けてくださいまし。
そうそう、ちなみに調べてみたら、鎌倉市役所で鎌倉のみどころなど担当しているのは例の「観光推進課」でなく、実際には「観光商工課」というようです。


　　　　　※ 「続・最後から二番目の恋」を辿る旅は こちら です。
　　

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冬支度の軽井沢

くっきり青空に映える浅間山。　冠雪が美しいです。
でもさすが、もう軽井沢の朝は寒いっ！

 

今日は弟がスポンサーで、わたしたちのバースデーを祝ってくれるとのこと！　サンキュウ❤　
せっかくみんなで予定を揃えられたので、天気のよい今日、軽井沢まで足を伸ばしました。

もちろんレオも含めてみんなでゆっくりできるピレネーが目的で、
この季節だからこそまた暖炉の火に心温まり、ムードたっぷり・・・のはずだけど、レオを連れているのでテラスとなるとやはり・・・と、ヒートテックにセーターにダウン、みんなで万全の用意をしていきました。
・・・でも大丈夫！
テラスはビニールカーテンで冷たい外気をぴっちり遮断し、暖房がしっかり焚かれているのでむしろ暑いくらい。　むしろ太陽の光さしこむ明るいサンルームのよう。
セーターで十分です。

・・・というわけで今回もみんな大満足！ 

こういった雰囲気はなかなか都内では味わえないのでありがたいです。

つぶしちゃいましたが、レオもいっしょにおにぎりランチ。

 

ちょうど今日からプリンスのアウトレットバーゲンが始まったようで、プリンス通りはすごい渋滞でした。
回り道して避けましたが、みなさんごくろうさまです。

高校・音楽室の風景

今年のワタクシの音楽クラスの生徒たちです。

穏やかにおもしろくて、かわいいメンバーがそろってます。

ジャケット写真にするよ！とカメラ向けたら

すぐこんな感じデス～

高校の記念行事が近々行われるため、過去合併してきたいくつかの学校を含めた歴代校歌のＣＤをつくることになり、
わたしたちこのクラスもそのひとつを担当してレコーディングするとのこと・・・。
急にもちあがったお話でしたので、２学期の授業カリキュラムにむりやり割り込ませて練習しなくきゃならないため困ってしまいました。
こどもたちはまったく知らない歌だし、なんとかそれを歌うことに喜び持てるようにたくさん作戦たてなきゃあ～！です。

なかなか惚れちゃうメロディラインですし、なかなかこういうことはできない機会でいい記念になるわけですし、ビデオでWe are the world のレコーディングの風景をみてイメージを作ったり、こどもたちもレコーディングという言葉を繰り返すとその響きにまんざらでもないご様子。

果たして、音楽室が録音スタジオになり、ミキサーの坂元さん、副校長先生の立ち合いのもと、男子３７名プラス女子２名、計３９名　本日みごとに歌い切りました！
練習２回を経てさらにかっこよくなるよう盛り上げて、たったのTake 3 で大うなずきのOKをいただきました！
　

エライッ！

男子がほとんどなので、１年生とはいえ、気持ちそろえて声だしてもらうとほんとうに地の底深くから響き広がるような、太いいい声を出してくれる彼らです。
女子は少ないからはっきりしないけれど、透明感ある声なので彼らの声の上にキラキラした輝きをうまく重ね添える、いい仕事をしてくれていると思います。

終わってみんな満足そう。　できあがりが楽しみな思い出になりました。

　　　　　　　　          　          （できたらここに貼り付けたいけどどうすりゃいいのかなあ・・・）

上野の絵画展とメトロポリタン美術館展

わたしもよく可愛がっていただいた、母の幼なじみのお友達がこのたびご夫婦そろって展覧会に入選されたとのことで、上野の都美術館に伺いました。
おふたりの絵はどちらも色使いが暖かく、明るい気持ちになりました。
母の友なので、もう７０歳も後半ですが（バラしちゃいました）、
ご夫婦で共通の趣味をもち、こんな感動の記念まで共有できるなんて素敵です。

さて、同行してもらった従姉妹は女子美の油絵科出身、総代まで務めたアーティスト。
同じ都美術館ではいまメトロポリタン美術館展が開催中でしたので、美術作品の見かたを教えてもらういい機会となりました。

この美術展は、いわゆる画家や時代別でなく、草花とか農民たちとか大地や空、動物・・・などのテーマ別になっていて、

古代エジプト・ツタンカーメンのお父さん時代につくられた大麦のレリーフのあとにミレーやゴッホの麦穂の絵が並んでいたり、
プトレマイオス朝の猫の小像の近くに中世イタリアのライオンの頭の兜や１９００年代の大理石でできたシロクマの像が置かれ、
エジプト時代のハヤブサの姿のホルス神の小像の横に、２羽の青いオウムがハイビスカスの木にとまっている様子がステンドグラスのようになったティファニーの作品。

・・・などなど、いつもの展覧会とはまた違った切り口からさまざまな作品をみることができて、とってもおもしろいものでした。

でもどの絵も見ていると、風景画はもちろんのこと、静物画であってもそこだけぺったり切り取られてるのでなく、描かれているときの時間の流れとかそこに広がる空間とか空気、風そんなものまで額から出てぐ～んと広がっていくように感じられるような気がします。　・・・それが名画というものなのかしらん。
１月まで展示されるらしいので、それまでにもう一度訪れたいと思う美術展です。

一生懸命見て疲れたあとにはほっとするランチ、韻松亭が定番デス。