実は～、
レオはとっても掃除機がコワイ タイプなんです～。
ワンちゃんのなかには
掃除機に勇ましく向かっていく子もいるようですが、
うちのレオは、掃除機をみるだけで逃げ出す・・・
短いシッポをさらにひっこめてまあるく小さくふるえています。
ソファにだれかがいると、コワイよォ～と、抱っこしてもらおうと
肩の上まで一目散によじ登る。
掃除機の姿が見えなくなるまですがりついてます。
いつも天真爛漫で元気いっぱいで強気のレオですが、
じつはいろいろビビリちゃんなのです。
だから、
掃除機をだすときにはいつも
「これからお掃除するよ、い～い？」とお伺いをたてて、
心構えをしてもらってから掃除機を出しておりマス。
すると、それでも
え～～～、ほんとにィ～？・・・という怯えた顔をして、ソファの奥へ・・・
こんな感じです。
掃除機をあちらの部屋に片づけに行くと
ほっとするらしく抱っこされているところから降りるのですが、
おっと～～～まだやり残したところがあった～～！と戻ると
また大慌てでそこにいる誰かにすがりつきます。
つい繰り返しちゃう～～～（←ワタシもワルよのう～）
ごろごろ動く掃除機と音がコワイようです。
ふだん、どうやらレオは
わたしの立場のほうがBobより優位だと思っているようですし（ウヒヒ）、
もしかすると自分のほうがBobより上・・・とも思っているカモ・・・なので、
ときにはBobにもいい目をみせてあげようと 、
昔話『泣いた赤鬼』にもじって、
わたしが悪者（青オニ役）になって掃除機をふりまわし、
助けを求めてすがってくるのをしっかり抱きしめて守って、
頼れるヒトだなあとレオに改めて思わせる役～赤オニ役～を
Bobに譲ってあげています。
※ビビり シリーズ その２もありマス。
↑ご覧くださいマシ。
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