父の仕事の関係で転勤が多かったわたしは、小学校の高学年を岐阜市で過ごしました。
家は鵜飼で有名な長良川の近くでしたので、
来客があると親とともに鵜飼をよくみにいきました。
あたりが暗くなったころ、舟に篝火が焚かれ黒い水面が明るく照らされると、
頬が赤く光った鵜匠さんがみごとな手綱さばきで何十羽もの鵜をあやつる姿を見入りながら、
船底が川底の砂利にふれてじゃりじゃりっと身体に響いた、その感触をいまでもよく覚えています。
・・・というわけで、たった2年の長良小学校時代でしたが、それでもつながりがずっと続いているくらい楽しかった岐阜の思い出。 それを今も支えてくれるのがyakoの存在です。
名古屋の大学で心理カウンセラーをやっている彼女は毎年東京国際フォーラムでの学会にやってきます。
お互いうまく夜があき、予約がとれたので、ゆっくり落ち着いて過ごせるすしざんまい本陣に出向きました。
久々の再会に話すことは満載。
今日は料理長の楽しい元木さんがお休みとのことでしたが、途中から仕事帰りのBobも参戦!
すっかり意気投合したわたしたち3人は、今日担当してくださったこれまた楽しい板前さん・砂澤(いさざわ)さん相手におおいに飲み交わしました。
もち、わさび巻体験もネ。
ところでこの砂澤さんのご実家は宮城・丸森町の金八寿司。
グルメ漫画として名高い「美味しんぼ」の75巻は、そのお店がテーマになっているそうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿