「まずはウワサの…」で始まりましたが、大トロ・中トロ・赤身このなかから一人ひとつということ(そりゃそうか、誰でも大間まぐろづくしにしちゃいそうだもの)。
ペコとボブふたりだったので(・・・リュウごめんよ、キミはバイトだったのだ)、 「どちらも味わってみたいので大トロ中トロひとつずつ、半分に切ってください」とボブがお願いしますと、「頑張ってミマス!」と威勢のよい板前主任さん。 かわいく『ミニにぎり』に仕立ててくれました。
さて、そのお味は…(グルメ番組か)。
「くらべたいのでノーマルまぐろもお願いできます?」
プロからみての今回のまぐろと通常まぐろの違いをお伺いしますと、これは初セリ最高値というプレミアがついているけれどみな同じところのまぐろだから、実は違いってないんだそうです、アハハ。確かにね。
でもボブの感触だと、この大きなまぐろは脂身がまったりまとわりついていつまでも残るのでなく甘味がありながらしつこさがなくてさっと溶けてくれる、とのこと。
266キロのまぐろといっても骨やカマなど除くと、使えるところは実質160キロくらいのようです。
にぎりひとつに使うのはだいたい22グラムくらいだそうなので、それで計算すると一貫一万数千円の価値となるところを400円でだしてくれるんですものね。
また、今回のこのまぐろの70パーセントは本店確保のようですから今日はここに来た方、正解です。
また、今回のこのまぐろの70パーセントは本店確保のようですから今日はここに来た方、正解です。
中落ちはタイムサービスで制限なしでいただくことができました。
いろんなこと聞いたりおしゃべりして仲良くなったら、中トロのにぎり、「大間のだょ」と小さな声でふたりにもう一度サービスしてくれちゃいました。おおうれしい。
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