珍々亭という、有名な油そば屋さん

武蔵野のほうにちょっと用事があったので、

お昼に、有名だからと

あるお店に連れていってもらいました。

のどかな住宅街のなか、すでにずっと行列が。

えっ！ここ？　と思うほど、

知らなければきっと通り過ぎてしまうような

古いお店ですが、

あなどるなかれ、

ここが 油そば の元祖！

全国にファンのいる、「珍々亭」だそうです。

おお～～ふ、古い・・と思う外観ですが

まるで聖地のように、

駅からは離れているこの場所に

いつのまにかどこからか、人が集まってきます。

順番が来て、

いらっしゃいませ～～～と

いくつもの明るい声に迎えられて入ると

カウンターとテーブル席があって

カウンターのなかにミセス風のスタッフが数名、

奥に、さらに男性スタッフが数名、

かなり大勢いらっしゃる。

配達も多いそうです。

全国的に有名という油そば、

わたしはいただくの、初めてなんです。

どんなものなのかと思ったら・・・・

汁なしそば・・・

確かに！　

パッと見た目ではスープがありません。

タレが下にあって、

ぐるんぐるんと全体をかきまぜてから

いただくのがコツだそう。

だから「タレ多めに」とオーダーしたのね。

お醤油味の焼きそば風という感じで

途中、レンゲの上で

ラー油をかけてみたり

お酢をかけてみたりすると

いろんな味が楽しめまして・・・・

ごちそうさま！

完食しちゃった。

彼によると、

もちろんお店でいただくのがいちばんだけど

市販されている生麺タイプの袋麺はかなり

この味を伝えているそうです。

そういえば、

スーパーの生麺コーナーで並んでいる

有名店ラーメンの袋麺でみかける

油そば・・って、ここのですね！

さて、

中央線沿線は、

学生時代に非常にお世話になったところですが、

このあたりもすっかりずーっと高架線になって

すっきりしました。

このお店のすぐ近く、

武蔵境と東小金井の間には

もうひとつ、のぞいてみたいところが。

それは…

HERE!

↓

きっとみなさんもご存知の

ワクワクが産まれているところ！

さてなんでしょう。

・・・・・それは後日に😄

コハク、お留守番ごくろう！

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