オンライン授業で先生も頑張る！ ～学校はまだステイホーム

ゴールデンウィーク、明けちゃいましたね・・・。

緊急事態宣言がおおかたの予想通り延長。

今年度はワタシ、高３担当ですが、

まだ一度も会えていないのです。

生徒のみなさんには貴重な青春の日々。

・・・でも特効薬などの手立てがない今

危険から身を護るにはステイホーム。

先生方もあの手この手で

自宅でひとりでできることを提供しながら、

ひとりじゃない連帯感をもてるような

作戦を一生懸命繰り出していて

ちょっとご紹介しま～～～す！

こちらは体育の授業。

今日はヒップホップダンス！

カメラの向こうにいる生徒たちを意識して

「さあみんなも映像の前で

　一緒に動いて～～！」

声かけながら先生方、

ハイッ！　ハイッ！

フォーメーション組んで踊ってます！

むむむ、これは TRF だね！

家庭でそれを画面でみている生徒たち。

次々にチャットの形でコメントが入ってきます。

　【○○先生カッコイイ～～～！♥　】

「・・え？　オレは？」

　【○○先生も～～～～】

「鑑賞してないで動けよ～～～」

　　　　　・

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このあと、学年集会もこの形で

160数名の出席でやったんですよ。

さて

こちらは化学の授業。

問題を先生が解説していきますと

黒板の横に映し出された画面に

やはりチャットで

生徒から反応が次々。

　【先生、いまのところがちょっとわかりません】

「そう？　じゃ、もう一度、説明変えるよ」

　【映像がときどき止まるような・・・】

「あれ？　wifi の調子が悪いのかな、ちょっと待って」

　　　　　・

　　　　　・

　　　　　・

いや～～～居ながらにして

こうしてやりとりできる・・・

世の中、進化していますねえ。

数学の先生はもう何十本も

動画を作って配信しているんですって。

ワタシもなにかやらなきゃ！

このような事態になって

従来のようなやりかただけではなく

先生もアップデートが求められて、

新しい技術についていくのに

ヒーヒーなのですが

プリント課題を出すだけでなく、

このようにzoom やclassi といった

さまざまなICTサービスを使って、

できるだけ人肌を感じられるような

オンライン教育の試みは

新型コロナという災いのもと

皮肉にもさらに一気に進んだ感があります。

・・・が、やはり、

コロナが明けて、

晴れて

同じハコのなかでみんな一緒に

お互い顔を見て寄り添いながら

ちょっとした反応を確認しながら

アナログにやるのも

やはり基本よね！　（←負け惜しみではナイッ）

そうした学習が楽しくできる日が

早く来ますように・・・なのだァ！

コハクもそんなワタシの傍らで

・・・寝てました！

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