でもいまや、
今日はどこにしようかな~、と選べる時代になったんですね。
そのなかでも神保町にある 『 丸香 』 は「知る人ぞ知る」から、
もういまや、全国区の勢い。
こんな感じで(↓クリックくださいまし)
http://yoshidafamily-lovelove.blogspot.jp/2014/05/blog-post_31.html
もう我が家も定番!ございます。
そこに
『 スタイルズ 』 のケーキ(↓こちらもぜひ)
http://yoshidafamily-lovelove.blogspot.jp/2015/03/blog-post_15.html
すぐご近所にあるこの2軒のハシゴは鉄板デス!
・・・と思っていたら、
Bobが「ここがイケるんだよ~~」と連れていってくれたお店。
半信半疑でついていったお店、
それは神田、小川町にありました。
『 香川一福 』
み・・・みなさま、ここのおうどん、・・・おいしいですッ
実は転勤族のムスメだったワタシは
子どものころから小4まで大阪の茨木に住んでおりました。
当時、フランス刺繍の確か星合先生というかたをお呼びして
母がうちで定期的に開いていた刺繍の会。
その会のあとはよく「あきたやさんのおうどん」をとって
みんなでお昼にいただいていたものです。
そのころはまだラップなんてないから、
おうどんにはひとつひとつ厚みのある木でできた丸いふたがのっていました。
そのフタをあけると、
ワタシには必ず肉うどんに優しい甘さのふっくらお揚げがのっていて
わたし特製のキツネ肉うどんなのでした。
ほんのり甘~い、そしてふんわりやわらか~いお揚げと、
ほとんど透明な香り高いおだしのおうどん・・・・・
わたしのおうどんの原点はたぶんここ。
大阪から離れて以来、
なかなかそういった優しいおうどんのお店には
とくに東京では出会えなくて残念に思っていました。
香川一福、ここに伺うことになり、
それじゃあと、かけうどんにお揚げをオプションでのせてもらったら・・・
一口いただいた途端、あのころのおうどんの味が
口いっぱいによみがえってきたのです~~~!
あの、口に含んで一噛みすると
ジュジュ~っとおだしとともにやさし~~い甘さのしみでてくるお揚げ、
あ~~~コレコレ!!
うどんのコシがどうとか、よくみなさんテーマにされていますが
実のところワタクシ、そのコシについてはあまりよくわかりマセン。
でも関西のおうどんなら絶対と思う、
キツネうどんについての私の定義を満たしてくれるところだといっても
過言ではナ~~~イッ
そんな私の感想をBobに話しつつ、
おっと、それじゃあこれまで絶対だといっていた
丸香はどうなるんだ、ということになり、
一福の味をこうしておぼえているうちに比較しよう!と、
そのまま丸香に直行~~~!!
相変わらずの人気の列に並び、ついに
もちろん、かけうどんに自家製キツネをトッピング!
・・・ということで、
食べ比べてみましたら、
その違いは歴然としていました。
その違いは歴然としていました。
一福に比べると、
丸香のほうが、おだしもキツネもそのお味がストロングな感じ、デス。
お揚げの食感もしっかり厚みがあってちょっと辛めのしっかり味。
噛みごたえのある重量タイプ。
ふたりでおお~~~! なるほどォ~~
判明いたしマシタ!
・大阪のキツネうどんのイメージがしっかりあるワタシは一福派、
・うどん本来の味やコシについて語るBobはどちらかというと丸香派。
初めておうどんではしごして、
その結果、満腹でおなかがチクチクしちゃった私たちなのでした~!!
❤おいでいただきありがとうございました❤
人気ブログランキングへ
にほんブログ村
❤ポチリポチリとどうぞお願いいたします❤
4 件のコメント:
求道者、極めるとはお腹の苦しいことなんですなぁ (^◇^)
うらめし、いや裏飯、じゃない羨ましい!
嫁ぐまで中部地区に住んでいた私はきしめん派でした。鰹節が湯気で揺れていて 少し濃いめの味のついたお揚げさんとペラペラのかまぼこと彩りのほうれん草。トッピング全部が宝物の様で何から食べるか迷いながら鰹節が落ち着くまで考えてました。
きしめんの由来は諸説ありますが 「 味が早くうどんにつくように面積を広く平たくしたんだよ」と。この説は定かではないのですが納得です。
ひもかわうどんから始まったのか?紀州から伝わったとか?雉の肉が入っているからだとか?と言われています。
関東に来てからすっかりお蕎麦派になってしまいましたが
今の気分はウドンコワイです、、
はっちゃん、ほんにほんに~~~。
本質を知ろうとするのはたいへんなことでございますな。
・・・な~~んちゃって!(笑)
マンジュウコワイさま
湯気に揺れる鰹節…、うわあ、ホットでホッとするどんぶりの映像が目の前に浮かんできます。
わたしも小学校時代そちらに住んでいたことがあります。
きしめん…懐かしいです。
コメントを投稿