ヨーキー・グラデーション vol.18 ～年齢とともに引き継がれる役割なのだァ

公園にはヨーキー・レオの友達ヨーキーがいっぱいいますが、
なかでも平日の仲良しトリオといったら
レオ、テト、ポッキー （年齢順） です。

一緒におやつをもらって

仲良くお水を飲んで・・・

テトちゃんはいっつもレオの横に来て、
レオの顔をペロンペロンなめてくれます。

ちなみに、

犬同士がペロンとお顔をなめるのは、子犬が大人の犬に対して行う行動で、甘えているしぐさなんだそうです。

長じて、「大好き」とか「私はあなたより順位が下です」という挨拶的なサインになり、

犬同士でする時、舐めるのは年下の犬で、年上の犬は静かに佇んでそれを受けるということ。

　おお～～～まさにこの構図！

　　　　　　　レオ～、テトちゃんに慕ってもらっておるのだのう❤。うれしいこっちゃ。

小さいころは広いところに来るとうれしくて、

ひとりででも意味もなく大きくグルグルと走り回り、

先輩犬にトコトン戯れてさせてもらっていたレオ。

「いつもレオちゃんは元気だね～」 と言われていました。

そのとき優しい先輩ワンちゃんたちにたっぷり遊んでいただいていたので、

楽しい記憶をもとに、いま、今度は自分より小さなわんちゃんにお返しする気持ちができているのかな、と思います。

帰り道、ポッキーくんはレオのちょっとうしろを一生懸命ついてきます。

「オニイチャン、待ってェ❤」　「ついてきな！」

レオにはかわいい弟がいっぱいいてうれしいネ。

わんちゃん同士の楽しくあたたかなキズナが引き継がれています。


※ヨーキー・グラデーションシリーズも２０回になりました。
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