コンサートを楽しもうという気持ちになったのは、
マンションに入居したときからの友であり、
犬友であり、お互い音楽と食を愛し、
アタシたちもまだまだこれから!と励まし合う関係・・・
アタシたちもまだまだこれから!と励まし合う関係・・・
・・・という彼女からのお誘いだからでした。
彼女のピアノの師であり、わたしの大学の後輩でもある
生田姉妹の美しいデュオ。
そして、
その姉妹たちの留学中からの友であり憧れでもあるドミトリーさんの
ジョイントコンサート。
海外で学んでいたときからいつか日本のみなさんにも
彼のピアノをきっと聴かせたいとずっと思っていた彼女たちが
すべて彼の来日のフォローをしてくれたおかげで
今日がありました。
読めるかなあ
↓
派手さはないものの、落ち着いていて、
音響にもこだわったすみだトリフォニーの小ホール。
音響にもこだわったすみだトリフォニーの小ホール。
時間が迫るにつれ、席がどんどん埋まっていきました。
でも女っぷりがあがっていたなあ!
情感あふれる曲のときって、
表現のしかたにそれぞれの解釈がでるから
それを連弾で表現するのは難しいと思うのですが、
やはり姉妹らしくそのテクニックはもとより
感性がシンクロしているようでステキでした。
そして彼女たちの心底推すドミトリーさん。
彼の奏でる印象派、ドビュッシーとラヴェルはほんとに美しかった。
ステージにあるのはたった1台のピアノなのですが、
泉から流れでる水のこまやかなしぶきがあがり
水面に光がキラキラと揺らめいたり
葉の重なり合うところからの木漏れ日の光と影とか、
それらが彼の手によって次々と
絶えず形を変える繊細さ。
そしてそれがとてもエレガント・・・
エレガントなヴィルトゥオーゾ(芸術の達人)・・・
あまりにも心地よくて、
座席に身体を沈めて
頭の中をからっぽにして 心をフリーにして
彼のいざなう音の世界に身を預けてずうっと漂っておりました。
コンサートのあと、
ドミトリーさんを囲んで。
楽しいひとときありがとう!
・・・しかし
もともと 170cm超えの姉妹たちなのに
さらに高~いヒールをはいているから
きゃ~~~
わたしは子どものようではないか~~~。
(しかし態度は大きい)
実はこの写真にもありますが
今日は、松濤にある有名なフランス料理のお店の副支配人さんとも
ご一緒してお友達になったのですが、
気取らずにとてもピュアにそして一生懸命
その感動を彼らに伝えらえるのが
チャーミングでとっても気に入っちゃいました。
今日は日中ちょっと暑かったけれど
いよいよ芸術の秋・・・・
コンサートや劇場にでかけて
ちょっと非日常に身を委ねるというのも
やはりよいですね。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村
❤ポチリポチリとどうぞお願いいたします❤
0 件のコメント:
コメントを投稿