2019年5月7日火曜日

クラシックの祭典ラフォルジュルネ・コハクもマエストロになる。

フランス発祥のクラシック音楽祭ラ・フォル・ジュルネ(LFJ)。

東京駅から有楽町の国際フォーラムを中心に
丸の内一帯があちらこちらで音楽を奏でられる街になる3日間。
一帯の地図です。

2005年に初めて日本で開催されたということは・・・
毎年楽しみにしている私たち、
かれこれ15回もおじゃましていることになるノダ~~!
・・・・これって、
わたしたちってすごいファン ってことなんじゃあ・・?

この音楽祭の魅力はなんといっても

0歳から楽しめるコンサートから、
みんなが知っている曲、ツウをうならせる凝った公演まで
数々の趣向凝らしたプログラムが
連日朝から晩まで各ホールで次々と展開しますし、

地上の広場では
コンサートを待つ間 または
屋外ステージで奏でられるミニコンサートを聴きながら
思い思いの場所で1杯、・・いや2杯。
心地よい音楽と薫風香るなか
いただくビールのおいしいことったら~~~。
音楽ってこれでなくちゃあ~~。

時間になってある公演を聴きにいったら
席のお隣に
若いお父さんとお母さんが
5歳くらいの小さな男の子を連れていらしていました。
コンサートに興味ある男の子、
始まるまでママにいろんな質問をしたりして
「音楽が始まったら静かに聴こうね」
ということらしく、
始まるととても頑張って聴いていました。
お膝に抱えてもらって
音楽に合わせてママと指揮したりして
その姿、ふふ、いいなあ、微笑ましいなあと思っていましたら
2曲目は、かなり前衛的なつくりだったものですから
退屈してしまったみたい。(←わかるわかる~~~)
ちょっと小さくぐずついてしまったとき
前の席のかたが振り返るのに恐縮して
途中、席を立たれました。
わたしにまで、すみませんすみませんと言いながら
申し訳なさそうに出られるので
「気軽でいいのじゃない? ラフォルジュルネ、お祭りですもん。
 一緒に聴けるなんてステキですよ。」と申しました。

終わって外に出たら、
テーブルでゴキゲンでくつろいで待っていた、
コハクとBob。
ほどなく始まったミニステージの音楽に合わせて
コハクがマエストロになっていました。


最終日の夜、いただいて帰ったサフィニアで
いまベランダが最高潮ににぎやか。
GWの余韻です。



おいでいただきありがとうございました
     
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2 件のコメント:

ビー玉 さんのコメント...

ちょっとおしゃれして行くようなかしこまったコンサートも素敵ですが、お酒を飲みながら和やかなミニ演奏もいいですね〜♪近かったら絶対に行ってます!!うらやましいっっ

dearyumi さんのコメント...

ビー玉ちゃん
おっしゃるとおりで、このイベントはクラシックを特別なものでなく生活のなかに自然に寄り添ってくれるものと感じられる趣旨でのようでみんなで気楽に遊びに行けるのがとても気に入っています。
もちろんおしゃれしていくのもステキ~。来年のGW、ご予定にいれてくださいな!