みなさんからたくさんのヒントをいただき
可能性の広がりにすっかり安心したワタシ。
ホイル焼きした鶏レバーにバターをまぜこんだポテト
などをまたバクバク食べるので
「パワーが出るよ～」と喜んでいたのですが・・・
いや～～
しかし今日は疲れました～。
朝はあまり食べたくなさそうでしたので
午後試みましたが、
焼きレバー ほんの少～し
ポテト ほんの少～し
牛乳 ほんの少～し
口をちょっとつけて食べるのは一口くらい。
あとはそっぽむいちゃいます。
運動が制限されているとはいえ動かないとね、と
マンション周りを半周ほどしてきても
先ほどのメニュー以外に
おじゃがもにんじんも、牛のうすぎりも
ミルクで和えたものも、パスタも
牛のコラーゲンスープも
缶のドッグフードも、
モンプチのキャットフードも、ちゅーるも、
原点に戻ってササミも、
ハーゲンダッツアイスクリームも、
フレッシュも
・・・ことごとく玉砕・・・！
エエ～～～ッ昨日できたからといって
今日も同じように反応するとはかぎりませぬなあ。
ボクのこと？
そうだよおおただ、お皿の中身は気にはなるらしく
新しいのを提示するといちいち見にはくるのです。
だからほんとはなにか食べたいと思っているはず・・・
それがなにかなかなかわかってあげられない、
トホホ、情けないママで すまぬ・・・
先生に今日の次第を相談すると
体重もやや減ってきているので食べさせたいねえと、
専用のおやつとフードを持ってきて試してくださいましたが
やはり向こうむいちゃう。
そこで栄養剤として
Dフラクションプレミアムを口に含ませてくださると
上手に飲めちゃう。
そして、なんと先ほどの缶のドッグフードは
少し水で溶いて、
シリンジを使って飲ませるとよいということ！！
わ～～それなら口をなかなかあけないガンコくんでも
フードをあげられそう～～
ただこのシリンジ作戦、
わたしたちがやると
レオがすぐ顔を動かしたり
口周りがビショビショになってしまいます。
先生がなさるととてもスムーズなので
少しでも近づきたく、
先生の所作のコツを教えてもらいました。
それは・・・
『上から首回りにぐるっと腕をまわし
親指と中指でレオの顎からこめかみに向かって
しっかりホールドする。
このとき喉を締め付けないないように。
くちの脇からシリンギを差し込み、
ゴクッというのを確認しながら
舌の上に少しずつ注入する。』
これなら食べなかったペースト状のフードを
食べてもらえそうです！
「さっそくうちで試してみます。
今日もまたひとついいことを覚えたぞ！」と
勇んで帰りました。ついでに、最後の手段と思っていたおやつも
帰りに買わなきゃ・・・。
帰ってもやはりゴハンはいやがるので
これでどうだと買ってきたおやつを見せます。
レオは袋とか新しいものをあけるのが
ワクワクして寄ってくる子なのです。
いつものようにアクションたっぷりに
レオの好きなおやつの袋を開けてみます。
開けたらそのまま袋のなかを嗅がせる・・・
「これこれ～～～！」と言わんばかりに
ピョンピョン跳ぶレオ。
立て続けに２枚ボリボリ割って食べていました。
「なんだ、食べれるじゃ～～～ん！」
どどっと疲れてしまいました。
いや～～なかなか機械のように
いつも同じようにはいかないものですね。
あ、でも、もちろんそれだけではなく、
いただいたフードをシリンギ作戦決行、
安定よく注入できて、
復活できた思いになったのでした。
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