東京国際キルトフェスティバルにてブティの美しさに魅了される！

キルトの大作の数々が一堂に会した東京国際キルトフェスティバル。
今年もまさに今、
連日、東京ドーム狭しと思わせるほどの賑わいで開催されています。

キルト大賞の数々や

表現したいものも形も色合いもみなさん自由な発想で

あの三浦百恵さんの作品もすばらしく、

キャシー中島さんの息子さんの勝野洋輔さんも実演・・・

とってもとっても見応えある会場でした。

ただ人の多さにはご用心。

朝はみなさんすごい気合ですので、

むしろ午後から出かけたほうが落ち着くかもしれません。

さて、

このイベントに誘ってくれた高校時代の親友chaki が

「一緒に食べようと思って・・・」と、

お弁当を作ってきてくれたのでした。

竹の皮に包まれた炊き込みご飯 （←これについてはまた改めて！） のおにぎりや

さつまあげ、おばさまの作られたお漬物・・・

素敵だったのに中身は撮影許可が下りませんでした。

歩き回って人酔いもしそうだったところに

さりげなく渡してくれたそのお包みを

会場のベンチに座ってふたりで開いていただきました。

飾られたキルトでほっこりしていたところでしたので

さらにその温かさに感動・・・！

ところで

そのchakiがいちばん楽しみにしていたのはここ！

中山久美子ジェラルツさんのキルト、

フランス伝統工芸のブティ！

写真クリックで大きくなります

緻密な刺繍の汕頭のハンカチーフに

少し盛り上がりをつけて立体的にしたようなこの技法。

陰影で浮かび上がる模様はなんとも上品です。

今日はご本人がブースで実演されているとわかり

狂喜の私たち！

　　

（・・・いや、chakiがファンということでワタシも作品見て急遽俄かファンになったのデス）

ほとんどそこで過ごし、彼女の説明を聴いてまいりました。

人が次々と入れ替わり立ち代わり入ってくるのに、
質問も受けながらずうっといろんな話をしてくださる中山先生。
ありがとうございました。

いま東京ドームホテルのウェディングサロンで
このブティがたくさん飾ってありますので
帰り道、こちらも必見です。

展示のまわりにはたくさんの手芸店もブースを並べ、
ここだけでも一日過ごしたいくらいみていると楽しくて、
ものすご～～～く女子力が上がった気がした一日でした。

キルトフェスティバル、27日水曜日までです。

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