いや、どの階段もというわけではなく、
地下鉄メトロに乗るために下りてゆく階段がコワイのです・・・
別に普段は、
何の造作もなく下りますし、
時間がないとなると周りに負けないくらい
ダダダダーッと駆け下りたりします。
でも・・・たまに、
ひとりで調子よくトントンとリズムよく下りている途中に、
ふっと、
「 あ、わたしは今、右足を下ろしている 」
「 続いて、左足を下ろしている 」
「 次は交互に、右の番 」
「 次は左・・・ 」
このグレーの単調な石段を下りながら考えちゃったりすると
だんだん頭のなかと、現場担当の足の、
無意識な連携が離れて、
ありゃりゃりゃ、
どっちの足を下ろすんだっけ・・・?
もつれて転げ落ちそうになるときがあるのですゥ~~
もしご経験がなければ、
ぜひ今度、
足を下ろしながらお試しくださいまし。
なので、すぐにつかまれるように
階段の手すりの近くを下りるようにしているのですが
意識しないようにすればするほど意識してしまう・・・
困ったものデス。
ふだん歩いているとき、
「おお~っ、とくに右足左足に前に出なさいと指令しなくても
勝手に左右交互に動かして
足が歩みを進めているゥ~~」
・・・な~~~んて
他人事のように感心している自分がいるときがありませぬか?
歩き疲れて足がジンジンするくらいだけど
この足と脳の分離作戦がむしろ功を奏して、
「ワタシはもうひどく疲れているから、
足よ、勝手にわたしを運んでくれ」
・・・と思えば、
意識のほうを休ませて、
足は別物のように機械のように
ひたすら動いていってくれるのです。
勝手に動く足の上に鎮座して
足を見下ろしながら休んでいるワタシ・・・みたいな。
今日はお昼間はポカポカしていたせいか
おかしな話になってしまいました~。
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2 件のコメント:
私もその経験ありです
よく オットットってなるの
頭の指令に足が迷っている。
左を出したのに また 左を出そうとすると 右足は焦ってオットットです。
次の階段を上がるのに目はもう一つ上の階段を見ていてオットットです。
昨日鎌倉の天園ハイキングコースに行きました。
半僧坊から急な階段がありましたが下りはオットットになりませんでした。
おかしいなぁ
降り階段は転げ落ちるから気を付けてね
そんなにかけ降りても 大差ないさ。
狭い日本 そんなに急いで何処行くの?って標語?その昔 あったね
マンジュウコワイさま
よかった~みんなあるのですね。
どんなときでも自分で自分のフォローができるように
地に足着けてあゆみたいと思います。
のんびりゆこうぜ~オレたちは~というCMもありましたねえ。
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