ぐるりと客席が舞台を囲むヴィンヤード形式としては
日本初というこのホール、
初めてみたときは感動したものです。
さて、
ここに音楽を聴きにくるだけでなく
実際にこのホールの奥を訪ねることのできるツアーがあります。
サントリーホール・バックステージツアー!
ホールの内部はもちろんのこと、
マエストロや出演アーティストの楽屋、
13台あるというスタインウェイのピアノ、
楽器を搬入するルート、
アーティストのためのホワイエ・・・などなど
あの舞台の奥がどうなっているのか
ワクワクする想像を現実にかなえてくれるツアーなのです。
ホテルの1室のようなマエストロの楽屋に迎えていただきました。
ホールの舞台まで、段差なし、通路はさんで10数歩。
巨匠カラヤンのアドバイスで
アーティストへの配慮も欠かさない優しい造りがされています。
ステージ奥のホワイエにズラリ飾られたサイン
友のアタマの横に
小澤征爾さんのサインがみえマス。
サインの配置図がこちら。
憧れの舞台に!
ステージの床の感触を味わい、
せりあがる舞台の状態を真近に見ながら、
ホールのステージ上で
みんなでドレミの歌を高らかに合唱して
そのすばらしい残響に感動しつつ
ツアーは終了します。
あんまり響いているのに聞きほれて、
ワタクシ、音がずれてしまいましたデスッ
恥ずかしいッ
楽しく奥深く、屈指の音楽の殿堂を巡るツアー、
月1回行われています。
詳しくはこちらをぜひ。
ところでサントリーホールおなじみのこのマーク
これは 「響」 という文字を
コンピューターで作ったものだそうで、
ホール入口にある、おなじみの金のオブジェ・・・
これは滑り台!・・・ではなく、
この「響」というマークをスタンプにして地面に押した・・・
というシーンなんだそうです!
おお~~~トリビアだあ!
誘っていただいたchaki、
楽しいひとときをありがとう!
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