2017年8月10日木曜日

もう怖くな~い! 上手な薬の飲ませ方を学ぶ。

このところ、すっかり
ペットちゃんブログ1色になっています。
申し訳ありませぬが
人生勉強中なものですゆえ
よろしくおつきあいくださいませ~。

幸いにもレオはありがたいことに
10歳になるまで
下痢も嘔吐もほとんどしたことのない
健康優良児でした。
元気に家族にパワーをくれていたレオに感謝です。
ジャングル大帝だもん

でも、・・・ということはつまり
いざというときの対処法を
知らずにここまでやってきた~
あっちゃ~~~
ということでありまして、
お気楽飼い主、恥ずかしながら今になって
さまざまな勉強をさせていただいているところです。

これまではなにかおクスリをいただいても
粉末にしてごはんやおやつにまぜちゃえば (←こちらデス)
オッケ~だったのですが
なんせ今は食べ物を自分からあまり食べてくれない状態。

そこで
錠剤をお口から入れなくてはいけません。
ふだん穏やかレオなのですが
あやされながらも、さすがに何度も口をつかまれていると
え~~い、いいかげんにせんか~!ガウウ!」
「イテテ~~~

こういうことになりますので
優しくアララという間に投入完了!な、
そんな技術を身につけなくては・・・!
勉強よッ

ネットで探しますが、上あごマズルをつかんで
下あごをあけさせる動画がたくさん・・・
文章の説明よりずっとわかりやすいのですが、
「ちいさいころから馴らしておきましょう」とあっても
ちいさいときにはほとんどそんな必要なかったので
馴らしておけなかったレオさん・・・

ふだんは、身体のどこをさわっても
なにしても平気な子なのですが、
このところ毎日病院だし
10分程度とはいえ点滴するし
動画のようにしてみようと
薬を持って上からつかまれるのは
わたしの不安が伝わったのかコワイとみえて
さすがに気配を察して神経質になっている様子。
手を振り払って「ガウウ!」

ですが
先生に飲ませていただくとアッサリ飲むレオ。
なので、そんなレオに飲ませるコツを
先生にお聞きしました。

①後ろからそっと腕を回してあごの下へ。
レオちゃ~~~ん❤

②犬歯のうしろは歯がないので
 下あごの両側から親指と中指を
 ぐぐっと入れていくと
 お口が開いてきます。

③開いたお口の、
 舌の奥のほうに薬を入れて
 口を閉じる。

④ゴクンと喉を鳴らしたら完了!
飲めたヨ

やった~~~!

・・・ところが、敵もさる者
しば~~~らくしてから
口からポトッと落ちるモノが・・・。
な・・・なにィ?
それは確かに先ほど「飲んだよ」という顔をした
あのクスリ!

こうしてしばらくレオと私の化かし合いが続き・・・
エッ また?

「ね~ね~、
 ニンゲン舐めるより薬舐めてヨ~~」

ただ、クスリはそのたびに
舐められて小さくなってゆき・・・
結局お腹のなかへ。

そしてそのおかげで
ワタクシメもそのテクニックが
何度も訓練できました・・・ってワケで。

お薬はママにお任せ!
もうコワくありませ~~~ん!


おいでいただきありがとうございました
     
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