本日のメニューはバレンシア風パエリアとイワシの酢漬けです。
ド~~ンと出てまいりました~~!
一生懸命書きなぐっておりますが、下は本日のメニュー。
スペイン・バレンシアはパエリア発祥の地。
今回のバレンシア風パエリアはその原点ともいえるものだそうで、
素材の目玉は骨付きのうさぎ!そしてそのレバー!
そもそもパエリアとは、
スペインの猟師が山に狩りにでかけるときフライパンをしょっていき
調達したもので食事を作ったというところから始まり、
そこでは肉や野菜をいれたパエリア、
それが海のほうにでると魚介類のパエリア、
となるということで、本来オトコの作る料理!なんだそうです。
今回の素材がうさぎとあって、さすがに出席のみなさん調理経験ナシ。
うさぎ、というとペットのうさぎちゃんやピーターラビットを想像して
それを調理・・・となるとのけぞりビビっちゃうわたしたち・・・
ということで、
料理長はなんども
「これこそパエリアの原点!」
「これだからこそおいしいのです!」
「これを扱っているのは日本でもほとんどない!」
「これのおかげで別格の味!」
・・・などなど、その素晴らしさを連呼し続けて
イメージアップに努めておられました。
そして、お待ちかねのお食事タイム!
どれがウサギ?ってみんな大騒ぎ。
しかしにこやかに「さあさあ食べますわよ」・・・おっしゃるhiromiさん、あなた偉大!
確かに見た目は色が魚介のような華やかさには欠けますが、
励まされていただいたそのお味は・・・・
かぐわしい!
とにかくじっくりと炒め持ち味を濃縮させたウサギって、
香水のようなすっきりしたかぐわしさがある。
(♪うさぎ お~いし、とはよく言いました ・・・・って冗談デス)
むしろ鶏のほうが肉々しさがあるように感じました。
飲み放題のワインに前菜やサラダ、
フォカッチャにデザート、おみやげまでついて、
いつもほんとにじっくり
スペイン料理の丁寧な作り方を学べる有意義な教室です。
これ、ふだんの食卓に
活かさなきゃいけないのよネ、活かさなきゃ。
★ スペインのお料理教室についてはこのあと
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