2021年3月1日月曜日

これぞ! 東京下町グルメのムードに浸れるもの

東京の下町グルメ。

鉄板囲んで気取らずに

チマチマといただくものといったらなんでしょう。


まだまだステイホーム期間ですが、

フッと肩の力を抜きたくなり

夜は8時までの営業ということで

お酒はナシで、いただいたらさっと帰るとして

ちょっとだけ、出かけてきました。


それは…「もんじゃ」の街、月島。

下町とはいえ東京メトロ有楽町線で

銀座からたったの2つめ、4分のロケーション! 

逆に豊洲からは隣です。

駅を出ると右も左も

ずーっともんじゃの店が並ぶ

おなじみ、もんじゃストリートが延びています。


どこがいいかと聞かれますが、

お店の雰囲気は昭和初期っぽくて似ていながら

みなさんご贔屓のお店はいろいろなのです。

お店によって、

おだしのコクとか味が若干違うかなあ。

そぞろ歩きながらお店のなかをのぞいて

活気のありそうなところを探します。


うちが今気に入っているのは

ストリートからちょっと奥まった筋にある

こぼれや 結(むすび、と読みます)

えっ ここがもんじゃ?というようなお店が、

えっ こんなところに? と

いう感じに隠れています。

もんじゃのお店とは見まごう、こじんまりながら

空間が広くとられて清々しいモダンな造り。

ソーシャルディスタンスもバッチリです。


ここのね、

山形牛の京風すきやき もんじゃ がおいしい!

すごいでしょ
これ、もんじゃの具

さて、もんじゃの焼き方ですが大丈夫ですか?

チョー簡単に言えば、

●ボールの中の具だけ油をひいた鉄板におとし、

●ヘラを使って軽く刻みながらよく炒めて

●それで丸い土手をつくりダムのようにして

●そのなかにボールのなかのおダシを注ぎこむ。

●軽くかき混ぜながらトロミがついてきたら

●土手をくずして、全体に混ぜあわせる。

●ある程度固まってきたら、

 ハジからハガシにくっつけるように

 手前に引っ張ってきていただく。

        …以上です!

ここでは「もんじゃ奉行」せっせと焼くBob

見た目はちょっとアレですが
おいしいのヨ!

これならうちでもぜひやれそうでしょ?

見た目にちょっと抵抗のあるかたもいらっしゃいますが
言ってみれば、半生のどろっとしたお好み焼き、
そういった味わいのものです。


おフランス料理のお作法はポピュラーなこの時代、
一見どうして焼くかわからない もんじゃを
むしろ「あ、ボクやるよ」って感じで
この焼きかたを率先してできるのは
かえってイキなんじゃないかと、

  

お店のかたの手捌きをビデオに撮らせていただき

うちのホットプレートで実践を重ねます。



そして、最終的にもんじゃを楽しむために
持っておきたいもの、

・・・それは

はがし!

焼けたもんじゃをひとりひとり手前に引っ張ってくる、

小型版のヘラのようなものです。

もんじゃストリートのなかの金物店、

ご店主のお話だと

ステンレス製が高級なんだけど、

口に入れるとき熱いので、

竹製が、ホットプレートのテフロンにも

優しくオススメ、ということです。

買ってまいりました! 2種類。

(ひとつ180~300円くらいです。)

スプーンでもいいけど、これで食べれば、

おうちで下町ムードに浸れることウケアイです❤︎


さて、この間コハクは・・・

・・・おうちでお留守番でした。


実はワンちゃん店内OKのお店もあって

一緒におじゃましたこともあるのですが、

いまこちらがブームなのよ~、ごめんネ!

  


おいでいただきありがとうございました
     
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