門前仲町・富岡八幡宮の茅の輪くぐりと、近為のぶぶ漬け

７月１日、１年の後半の始まりです。

門前仲町の富岡八幡宮には昨日今日と、

今年前半のいろんな穢れを落として、新たなる気持ちでさっぱり前進するために

茅の輪が設けられています。

Bobとともにこれからを願いつつ、しっかりくぐってまいりました！

さて、お参りのあとは精進料理・・・というわけではありませんが、

お不動さん角の京漬物の 近為 さんでぶぶ漬けをいただいていくことにしました。

お茶漬けのうえにのせるさまざまな薬味や切り干し大根などのお惣菜が

３段箱のなかにおさまって、引き出していただくのが楽しい。

先日のペニンシュラのアフタヌーンティの和製版・・・って感じデス。

大きなテーブルの真ん中にシュンシュン沸いている鉄の茶釜から杓子でお湯を汲み、
茶葉の入ったお急須にいれて、ごはんにかけていただきます。
さすが、京都のお漬物屋さんとあって、
なす、みょうがの梅酢、ゆず大根、刻みしょうが・・・など
お漬物もたくさん用意されていて、どこから手をつけていいやら迷うほどです。

ここはいつもはたくさんのお客がお店の外にずらりと並んでいるのですが、
今日は時間的なものでしょうか（ ３時ごろ )、うそのようにガラガラ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・なんとラッキー❤
外は暑く騒々しいのですが、
静かな店内、ふたりでゆっくりと涼やかに過ごさせていただきました。
御利益がさっそくあらわれているのかな。　ありがとうございます。