2012年10月11日木曜日

久喜の絶品スイーツ

今日は学校の仕事帰りに、Attyanとともに彼女の高校時代の同級生nabeちゃんが自宅にオープンしたすてきなケーキカフェに伺いました。
     「Sweetea's  room 」  
                            http://ameblo.jp/sweeteasroom/theme-10058984942.html

・・・といっても主婦が開くそんじょそこらのケーキショップとは違います!
彼女は、あのすてきなお菓子の本を何冊も出している加藤千恵さんの右腕ともいえる有力スタッフだった経歴を持ちます。   
                 (加藤千恵さんについてはこちら→ http://www.chiekato.com/ )

まずはこちらを・・・
この美しいロールケーキ!
この薔薇の花はプリントやステンシルではありません。
2種類のたねを用いて花を描き、ベースになるものをのせ、焼き上げたもの。生地自体の模様なのです。 
加藤千恵さんの本にもネットショップにも大きくクローズアップされ販売されている、nabeちゃんが作り出した逸品です。
これはケーキを焼いたあとはがした紙です。

どこまでも研究熱心な彼女のつくりだすその生地はしっとりとしてきめ細かく、口にいれるとしなやかなベルベットのようです。
甘みを抑え、なかにはいったフルーツの味をきわだたせていました。

 

こちらはワッフル!
しかもわたしのいちばん食べたいベルギー ・ブリュッセルスタイルのワッフルがここにありました。
外はカリッとなかはしっとり、四角くて大きいけれど重くないのであっさりペロリと食べてしまうワッフル、大丸東京にブリュッセルの名店ダンドワが入ったけれどやはり焼き立てを味わいたかったわたしは大感激。
nabeちゃんのお皿は、どれも単品でなくワンプレートのランチのようにセンスよく素敵に盛りつけられています。

もともとご家庭で電子レンジを買ったらそこに付属しているお料理ブックはすべて作ってみたというほどの研究家。 
違うと思ったら何度も何度も作り直す徹底した追求心。
真面目な彼女なので、成城でのスタッフとしての日々は体力的にも精神的にもとてもたいへんだったそうです。
でも、そういった場があったからこそ自分の隠れ持っていたテクニックを思い切り磨き、高め、それを世に発表する機会を得られ、ご自分の可能性を確かめることができたということですよね。
そしてここに自分の形として自由に表現できるステージをついに作ったnabeちゃん。
ほんとうに素敵です。

もうすでにバームクーヘンで埼玉のお菓子のコンクールでも表彰されていらっしゃるのですが、これからますます活躍してほしいな。
またAttyanとケーキいただきに、いろんなおしゃべりしにお邪魔しま~す。



おいでいただきありがとうございました
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2 件のコメント:

akko さんのコメント...

なんて素敵なスイーツなんでしょう!自宅でカフェを開くなんて憧れではあるけれど、とてもとても真似できるようなことではありませんよね。ペコさんのお友達、すごいっ!近々娘や母と行ってみます。楽しみー

dearyumi さんのコメント...

akkoさん、お近くですか?
でしたらぜひ。
モンブランの栗クリームも、なぜかすごく有名な銀座〇ランタンのスイーツをはるかに凌駕しています。
わたしも、ここを紹介してくれた友に感謝しています。