2013年11月10日日曜日

いくつになっても、集まればすぐ「音楽」しちゃえること

大学時代は教育学部の音楽科でしたので、
親友たちはみんなが教員経験者。
豊かな感性と深い人間性を持ち合わせたステキな音楽人間たちです。

先日は、現在、筑波でライアーの会を率いているEVEのお宅に集まりました。
        (※ライアー・・・フィンランドのシュタイナー教育でよく使われる竪琴。
                  ジブリの千と千尋の神隠し「いつも何度でも」の伴奏で使われてよくしられています。
                  とてもとても繊細な響きです )
とめどなくおしゃべりも続きますが、
今日はせっかく彼女の広い音楽ルームがあるので
いつしか遊びは音楽会へと・・・。
シューベルトの 「2台のピアノのためのソナタ (←クリックください)をはじめとする連弾が
事前の打ち合わせもそこそこにすぐに次々と流麗に奏でられ、
ソロで、グラナドスの演奏会用アレグロ (←クリックください) の難曲が華やかに展開・・・
初見楽譜なんかなんのその。
花が咲く(←クリックください)、これいい曲なんだよ~」の一声で、
誰もいないあたりのパートにパーッと分かれて合唱が始まります。
 余興にウクレレはいかが❤
「夜明けのうた」etc.を豊かに歌い上げるわたしたち・・・
熱唱~

学生時代はなにを見てもゲラ笑いするにぎやかな10名のクラスでしたが
なにをするにもとても真剣で頑張り屋ばかりでした。

世知辛い世の中ですが、いくつになっても
魂のおもむくままに思いきり自分を表現することを
まったくいとわずにお互い盛り上げ励ましあう、
そんな仲間とこんな空間を持ち続けられていることをとてもありがたいと思っています。

   
                  ※よかったらこちら(←クリックください)もご覧ください。


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