母がお友達から
お庭のハッサクをたくさんいただいたというので
そのままむいて食べるほかに
大好きなあのアントワーヌ・カレームのオランジェットを
研究して
一緒に手作りしてみようということになりました。
オレンジピールをチョコレートで包んだ
このオランジェットが
自分で作れるなんてこれはスゴくない?
さっそく母のお手伝いを開始いたす!
お友達のお庭のハッサクですから
薬の心配もなく安心です。
さっそくよく洗ってから
4つ割りにしたハッサク3個分の皮をむいて
まずは水をいれたお鍋に入れて煮始めます。
沸騰して7~8分煮たら茹でこぼし水で洗う、これを3回ほど繰り返します。
透明感が増してきました
ワタの部分をスプーンでちょっとこぞげとったら
6-7mmくらいにカット。
これをまた水から煮て、
沸騰後10分くらいグツグツ。
これで、苦味とは違うエグさが抜けてきました。
いよいよ100gのキビ砂糖と100ccのお水を加えて
水気がなくなるまで煮ます。
最後にラム酒(ブランデーとか)を
小さじ1杯いれてかき混ぜます。
ツヤツヤで~す
網の上において水気をきります。
さらに乾燥させるため、
1日置く方法もあるようですが、
明日プレゼントにもっていきたいので
150℃くらいに余熱したオーブンで
しっとり感とやわらかさが残るくらいに焼く。
(ここで焼きすぎると硬くなってしまうので注意!)
この間、ブラックチョコレート5枚分を湯煎で溶かし、
できたハッサクピールにからませます。
・・・と、オランジェットができあがり~~!
街でみかけるのはここで冷やして完成ですが、
これで終わるのでなくて
アントワーヌ・カレーム風にするもうひと手間、
オッシャレ~なポイント・・・それは
ここにココアパウダーを
たっぷりふりかけることだと思います!
チョコのテカリが消えて
形が不ぞろいなことで
見た目も自然な小枝風。
ナチュラルオランジェット、
これにて完成デス!
冷蔵庫で冷やすとチョコが固まるので
オランジェットの形がしっかりします。
さぁていただいてみると・・・
ハッサクの皮のフレッシュさが残り、
さわやかな後味ではありませぬか!
自分たちで作り上げた満足感もあって
とびきりおいしい!と自画自賛。
一晩冷蔵庫で寝かせて、
かわいい袋にラッピングした母・・・
ハッサクをくださったお友達にさっそくプレゼントするそうです。
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