コハク爆弾、早朝に炸裂する！

それは静かな早朝、

まだみんながベッドで寝息をたてているところ

突然、炸裂するのであります。

ひたひたひた…

廊下を歩く音が聞こえてきたなと思ったら

ドガ～～～ン！！

コハクは一緒にベッドで寝ているのですが、

自然が呼ぶと、ひとりベッドをおりて

暗くても洗面所までいって（見えるのね～）、

そこに敷いてあるシーツにトイレ。

そして

　「出たのよォ〜❤︎！」

教えようと急いで走って戻ってきて

ベッドにパーンと飛び乗り（コハク用踏み台があります）、

その勢いのまま私たちのおなかに突っ込む！

構えずに寝ている者には爆弾級の衝撃となります。

うぎゃあ～！

となるけれど、本人は褒めてもらえると

　（小さいときの名残で、

　　トイレがじょうずにできると褒められて

　　爪の先ほどのプチおやつがもらえます）

シッポを振ってそりゃ～嬉しそうなので

ケッケッケッ・・（下品な声になっとります）

笑って耐えるしかありません。

すると

起きたのかな？とノッてきたコハク、

横たわっているパパの身体に飛び乗って

息ができないほどのキッス攻撃したあと

今度はわたしのおなかに横跳びジャンプ！

コハクは3.7kgですが、むっちゃ重量級！

でも

なんで飛んで戻ってくるかわかっているし

褒めてほしいんだなってわかっているから

その勢いがすごければすごいほど

コハクが元気で無邪気なのが嬉しいので

パパか私、お互い ウギャッって、

受けている衝撃が強いほど

自分も可笑しいのであります。

・・・マゾヒスト？

いえいえ、「親」的に至って健全ですよねえ～？

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