2012年1月31日火曜日

鋼の錬金術師  by Ryu

大学の学年末試験もやっと終了し、部活にサークルやバイトも今日はなく、久々に完全フリーな1日!
外は快晴だけれど、今年一番といわれる寒波に見舞われ想像以上の寒さ。
明日からの合宿を控え、こんな日はゆっくりうちでヌクヌクしよう。

・・・というわけで今日は母に「鋼の錬金術師」のレクチャーの続きをすることにしました。(・・・って、一緒にずっと読んでいくわけですが)
母にとっては高校生を相手にしているなら知っておくべきアイテムというだけでなく、このストーリーはぜひ読んでもらいたいし、どの年代の読者をも納得させるだけの深みと厚みを有しているのです。

人間の定義とか等価交換、死生観とかいった難しいテーマがあるけれど、主人公のエドとアルの愛すべき兄弟をはじめ彼らを取り巻く多くの人々の憎めないキャラクターに魅かれながら一気に読み進めていけます。
そして、なにげない会話、登場人物の目くばせひとつとっても、随所にちりばめられたそれらの伏線が最終的にみごとに回収され、あれはそういう意味だったのかと読後に感動させられる。
このコミックが長く広く人気を保っている要因でしょう。


コミックとアニメ、2種類ありますが、アニメのほうは途中から独自の路線に入ってゆくため、コミックからこのストーリーに傾倒したファンからは敬遠されるムキもありますが、それはそれでうまく解決させているのでアニメから入った人はそこでもじゅうぶん楽しめると思います。
けれど、やはりこのストーリーの深さや世界観をじっくり理解するにはコミックを一冊一冊読むのがいいんじゃないかな。
母にはすぐ、「これはどういうことなの? どうなるの?」と関係や結果を解説させられちゃうのですが、まったく、自分でもしっかり考えてほしいものです。

さあ、どんな結末で終えられるのか、楽しみでしょ?

2012年1月28日土曜日

ヨーキー・レオの、すずめの餌付け…?


レオの散歩の途中にパン屋さんに寄ったらフライングしてパンをかじってるボブのところにすずめが寄ってきたようです。
パンくずをあげたら、なんと手から食べていました。 ほォ~! 人なつこいすずめたちだなあ。

足元でレオが 「パンをくれるならボクが先でしょ!」 とばかりにワンワン言ってました。


2012年1月27日金曜日

恋人シリーズ 4兄弟…?



札幌出張帰りのボブのおみやげです。
定番の「白い恋人」、「黒い恋人」はチョコフレークみたいなとうきびチョコ、そして輝く「黄金の恋人」は夕張メロンのかりんとうですって。
ついでに、産地は違うけれど噂のあの「面白い恋人」もうちにあったので、みんなでご対面で~す。

ついでにじゃがポックルにマルセイバターサンドにいくらの醤油漬けにサーモンの糀漬にチョリソーソーセージにバター・・・
北海道っておいしいんだよね~。 サンキュー!



2012年1月26日木曜日

羽田なう。



札幌出張のボブをクルマで見送るついでに羽田空港のなかを散策しています。
いつも空港にはフライトのちょっと前に来て軽く食事なんかしたら乗ってっちゃうって感じだから、たまにはじっくり見て回りましょう。

空港ってすきだなあ。
ターミナルに響き渡る少しエコーがかったアナウンスの声、行き交う人、飛行機の離陸や着陸…、一日中見ていても飽きないと思います。

あ、今、最新鋭の787が着陸した!
今日はまたすっきり晴れているから気持ちよく機体が青空に映えています。

最近、JALが鶴のマークを復活させたのはなんだかうれしいですし、先日空港に来たときに昔の全日空のマークを尾翼にしょったANAの機体が到着したのを見たときはなんともノスタルジックな気分にとらわれました。            
          
小さいときから夏休みなどおばあちゃんのうちに行くときは飛行機でしたから、なんか高揚するような、ふだんとはまた違う楽しいドキドキすることがみつけられそう!といった期待をいつもいっしょに運んでくれる飛行機に、昔なじみのような思いを感じているのかもしれません。
物心のついたころはまだプロペラ主流でしたし、機内食はかわいいちらし寿司なんかもでていました。
それから数十年、飛行機はわたしのいろんな思いとともにあるなあ。
なかでもちょっと毛色の違う感動、ど〜んと心の深いとこで着陸の衝動音を感じたのはあのとき・・・。

もともと転勤族のムスメだからひとところで3年以上暮らしたことがほとんどない。じっくり住んだ年数経験のあるのは大阪と東京だけ。、きょうだいや親戚も身近にいるし大学時代を謳歌して仕事に就き、いまでも行き来する友が多く、ケモノ道まで知ってるヨなんて冗談言えるくらい慣れ親しんだ東京がやはり土地という意味ではやっといちばん安心できるところでした。
結婚してからはこどもも生まれ、また日本各地を転勤生活が始まります。
昔は父の転勤といってもどこに行ってものびのびやっていましたが、それは両親に守ってもらってお気楽者だったからなんですね。
「これこれ、こういうモノでございマス、怪しいヤツではござりませぬ」ってところから始めるのは自分たちです。 ♪包丁い~っぽん・・・なんて歌もあったけれど、自分を証明できるのは自分の身一つ。

それはそれで出会いを広げていくのがおもしろくもありました。まわりを知らないから家族3人でがっちりスクラム組んで支え合って、その土地の生活を確かに楽しみ、いろんな出会いも経験もできた。まわりの人たちもとても温かく、ありがたかった。
自然にいっぱい楽しんでいたつもりだけれど、わたし、良い出会いも自分の心次第だからと、「溶け込まなきゃ、自分にできることでがんばんなきゃ」と、心の奥底でいつも緊張していたところがあったみたい。だからなんだか身体をおかしくしちゃったりもしたこともあったっけ・・・。

・・・それが10年後、やっと東京に戻ることになり、羽田行きの片道チケットで飛行機に乗ったあの日。
もうこれからはがんばらないで、気心知れた仲間たちや家族と気楽に過ごせばいいんだ…と思ったら、羽田に着陸した瞬間飛行機を震わすタイヤのその衝撃が身体に伝わったあのとき、全身の力が抜けて思わず涙がでそうになったのでしたよ。 あ~長い旅をしてきたなあ・・・。


いやはや、なんてデリケートだったんでしょ! ひゃはは。 
どんな環境でも思い切り楽しめるってのが取り柄だってのに、いや~、そんなときもありましたなあ。あらためて書いてみたら恥ずかしい気持ち。
今日はひとり空港で過ごせる時間があったので、飛行機を見ながらお茶していたらなんだかガラにもなくそんな若いころのこともふと思い出しちゃったではないの。 おおっとォ~、あっという間に時間がたってしまいました。

えっ! もうボブは極寒の札幌に着いちゃたそうでーす! お仕事ごくろうさん、がんばってくだされ。
ついでに北の味も楽しんできちゃってね。

空港第1ターミナル3階の「童心」というお店をのぞいたら、キュートなおもちゃがいっぱいです。あれこれついつい遊んでしまいました。
このおもちゃのお店、いいです。 とても素直に楽しめます~~。

これはブリキの汽車は動物さんを乗せた3連結。 ぎこっぎこっとぜんまいを回して動かします。
電池とかそういったものでなく動くおもちゃは、かえって新鮮です。
あんまりかわいいので買っちゃいました。
              
          ・・・でもレオは、これが動くのを見たらこわがるだろうな、フフ。

                                                                                                   

2012年1月24日火曜日

今年のおひなさま!

おお〜っ!
今年は、七宝のお皿になった立ち雛です。
バレンタインのお返しに、毎年この季節はボブからお雛様をプレゼントしてもらって、ひとつずつコレクションが増えています。
とてもきれい~。ありがとう。やさしい色合いで春が来たみたいです。

…しかしバレンタインはまだなので、こりゃ奮発を余儀なくされてるみたいな…?

バレンタイン過ぎたらコレクションのみなさんをカウンターに並べるつもりです。

突然なる雪景色


昨日の「♪雨は夜更け過ぎ~に~雪へと変わるだ~ろう♪」の予報どおり!
今朝の都心は白い雪景色で美しく覆われていました。

・・・なぁんて、実際外に出るとたいへんだァ! ボブもリュウも大丈夫かなァ。
わたしも今日は、仕事の日ではなかったのですが年1回の人間ドック。朝から出かけざるをえません。 
歩道はもう解けているかと思ったら、タイルの上に踏み固められた雪で滑るゥ滑るゥ~~
しっかり踏みしめて歩かなきゃ・・・。
平坦なのに駅まで緊張が続きました。

今日のレオのお散歩は夕方になってしまいましたが、お昼には歩道はほとんど解けていたもののマンションの北側の遊歩道の芝生の上はまだまだ雪が残っていて、彼にとっては「♪い~ぬは喜び、庭駆け回る♪」散歩となりました。
おおっ さぶい~~~




2012年1月18日水曜日

伊豆天城みやげ


お誕生日に伊豆の温泉にお泊りしてきたご夫婦のおみやげには笑っちゃいました。

谷川の湯 あせび野という旅館は、和風モダンでとてもすてきなところのようです。 よかったね。