2026年2月11日水曜日

コハクのヘルニア記録① はじまりの日

我が家のアイドル・コハク。

そのコハクのヘルニアのこと。

最初の出来事を、

記録として残しておこうと思います。


あの日は、車で出かけたあとでした。

コハクは暑い日などに、

気管虚脱のように

ゼイゼイすることがあるのだけれど、

その日はそれがなかなかおさまらなくて。

歩き方も、どこか引っかかるようで。

足の運びがもつれるような、

転んでしまいそうな、いつもと違う様子。

「おかしい」

そう思って、すぐに

かかりつけの井元先生のところへ連れていきました。

レントゲンを見て、

ヘルニアだとわかったこと。

そして、診察室で

ころんと転がってしまうコハクの姿。

ヘルニアに関連して、

時間単位で急速に悪化する

「脊髄軟化症」という病気もあるそうで、

その可能性も頭をよぎりました。


でも先生は、コハクの反応を見て

「それではないと思う。

 まずはこの呼吸を落ち着かせようね」

と、酸素室に入れてくださいました。

そしてそのまま、

一晩様子を見ましょうと。

コハクを病院に預けて帰る夜は、

とても長く感じました。


翌朝、おそるおそる電話をすると、

「それがね、すっかり落ち着いてるよ。

もう部屋で立ったりしてる」

という先生の声。


脊髄軟化症ではなく、ヘルニア。

安静が何より大切ということで、

そのまま入院し、

いわゆる“ゲージレスト”で

過ごすことになりました。


夜は先生のお宅の横のお部屋、

昼間は診察室のそばで。


下の段にはネコちゃん、

その隣にはキャバリアの子。

上の段、真ん中のコハクの部屋の隣には、

包帯を巻いたハトさん・・・。

そんなふうに、

静かな時間を過ごしていたようです。

    

持たせたいつものごはんやおやつは、

ほとんど食べず。

先生が用意してくださったものも、

なかなか口にしなくて。


毎日、様子を見に行って、

抱っこして、声をかけて。

コハクはいつも通りのやさしい顔で、

うれしそうにしてくれる。

それを見るたび、ほっとしていました。


それが数日後、

急にバクバク食べ始めたと聞いて。

「ああ、少し安心してきたのかな」

と胸をなでおろしました。


一週間ほど経ったころ。

コロナからようやく回復したパパも

一緒に面会に行き、

いつものように「またね」と

部屋に戻そうとした、そのとき。


コハクが、聞いたことのない声で

クゥーン、クゥーンと鳴いたのです。


それまで、病院では

一度も声を出さなかったと聞いていたので、

先生も奥さまも

「え?いまの声、コハク?」と驚くほど。


無駄に鳴いたり、駄々をこねたりしない子。

だからこそ、その声が胸に刺さりました。


もう一週間経っているし、

連れて帰ってもいいでしょう、

ということで退院。

コハク、ほっとしたんだろうなと思います。


それからは、できるだけ安静に。

歩きたいときは歩いて、無理はさせない。

そんな日々が続いています。


心なしか落ち着いてはいるけれど、

あまり歩こうとしなかったり、

少しよろけたり。


先生は、

「神経は回復しないと

言われていた時代もあったけれど、

いまはリハビリのように使うことで、

また育っていくと考えられている」

と話してくださいました。


焦らず、ゆっくり様子を見ていこう。

そう思いながらも、

 “見守るだけでいいのかな”

 “何かしてあげられることはないかな”

 “コハクのテンションが

   少しでも上がる遊びは?”


そんな気持ちが、

いつも心のどこかにありました・・・。

  

 ※コハクの記録、もう少し続きます。

     次は、「希望が見えた日」



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