東京の休日、カワセミに会いに行く

 ううう・・・暑すぎてコハクの散歩も命がけ・・・

・・というのは大袈裟ですが

頭がすっかり短い夏休みに入ってしまっていました。

ありがたいことに、

いつも北海道の美しくてかわいい生き物たちを

イキイキと描いてくれているブロ友の 鳥天国さん が

しばらく動きのない、

わたしの体調を気遣うメッセージを届けてくれるこの幸せ。

これで、またまたこうして

脳細胞復活のチャンスをいただきました！

うれしいね、こんなつながり。

さてさて、暑い毎日といって

ずっと引きこもっていたわけではなく、

この子に会いにいったのです。

それは

カワセミ！

都内だと善福寺公園にもいるという、

 simsimさん からの情報。

この美しいヒスイの色をみたかったの。

・・・でもね、残念ながら

ブルーの♂には会えなかったけど

遠目にかわいいおかあさんカワセミは

観察することができました。

・・・・というところで、

ハテ？

と、思われたかたはサスガです！

こんな観察のことを書いて送ったわたしのメールに

疑問をもった友が

カワセミの雌雄について教えてくれました。

 

え～～～～？！　

カワセミって雌雄同じ色だったのかあ！！

 

あ～～～だめだ、頭かたいわ、ワタシ・・・

だって、オシドリもクジャクもグッピーも、

み～んなオスが派手でしょ？

だからこの美しいカワセミも

ヒスイの身体なのはきっとオスだけだと

思い込んでいたんだよね～～～！！

はずかしい～

　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この朝、なかなかみつからないなあと探していたら

立派なカメラをもって

湖面をじっとみているおじさまがいらして

あ、これはきっとカワセミだって

カメラレンズのむいてる先をみたら

わたしのiphoneではこれがやっと。

でも、確かにくちばしの形とかまさにカワセミちゃん。

こんなに小さくかわいいんだと感動したのですが、

カンジンの色がわからなかったの。

するとそのおじさまが

「子育てが終わって、もうおかあさん羽根がボロボロですねえ」

とおっしゃって

前に撮られたという写真をみせてくださったのです。

それがこちら。

なんてきれい・・・

そうなるとますますカワセミ超初心者のワタシは

なるほど、ほんとはそうなのかと

ここにいるおかあさんは茶色かなんかにしか見えなくて

（↑きっと逆光だったんだねえ）

「きれいなおとうさんには会えなかったけど、

　まずはカワセミちゃんには会えたから

　ヨシとしなきゃね」

などと勝手なことを言いながら

帰路に就いたのでありましたのよォ～～～。

 

いやはや

そうなのか～～～、女子もきれいなのか～～～

じゃあ、

すごい遠視か、

彼のようなすごいカメラでねらえば

あのヒスイがみえていたのかもしれなかったのね。

思い込みでみえなかったのが残念無念・・・

 ヨーキーって、伸ばすとこんな長い被毛なので

別名「動く宝石」といわれています。

　　(コハクはバリバリ短髪男子ですが)

だから「青い宝石」のカワセミちゃんに、

コハクと一緒に会いたかったのだけど

ううう。

またチャレンジしにいきますう。

 

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