わたしは都立高校に携わっているのですが
2月の終わりからバッサリ、授業ができませんでした!
そして新年度、
小池都知事の発表によりますと
どうやら新学期はゴールデンウィーク明けとか・・・
今日お昼に正式に勤務校から連絡はきて
この状況ではしかるべきだろうと思いつつも
この状況ではしかるべきだろうと思いつつも
新しい出会いや1年を元気に始められずガッカリです。
子どもたちも気持ちをリフレッシュできず、
発散する場もなく
休みとはいえ、なんとも落ち着かないと思います。
「いつまで」と予想さえつかない
この見えないウィルスのおかげで
いろんなことが省かれ、
いろんなことができず、
学校も翻弄されまくっています。
実は小学校にもちょっと関わっていて、
6年生をみていたこともありましたので
3月の終わり、
在校生の出席はできず、保護者も各家庭ひとりと
限定された卒業式ということなので、
ささやかながら私もお祝いしたいと臨席してきました。
いつもは歌でいっぱい綴る卒業式のはずですが
「旅立ちの日に」」も校歌も君が代も、
ピアノの伴奏とそして指揮、
先生方が前に出て
リードしてくださるのですが
このご時世のため、残念なことに
「声を出さず、心で歌いましょう。」
静まりかえった体育館のなかで
流れるピアノ伴奏に合わせながら
一生懸命口パクしている男の子の姿があって
心打たれました。
最高にいいお天気と
桜がみごとに咲き誇って
式の日を彩ってくれていたのが救いでした。
桜の下で遊ぶコハクです
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4 件のコメント:
卒業生の男の子の姿を想像して胸キュンしました…
突然卒業式になって盛り上がりも中途半端になりましたよね。でも、いつも温かく元気に見守ってくれるペコ先生に出席してもらえて、こどもたちも嬉しかったと思います。
ハイ、そのとおりでした・・・
過ごしてきた日々をいとおしみながら
力いっぱい心いっぱいその時間を過ごして
旅立とうとしているようでした。
ありがとうございます・・・
こどもたちにもわたしたちにも忘れられない年になりました。
実は、みんなを手こずらせていた子がピカピカの笑顔でわたしのところに来て花束を受け取ってくれたヒトコマもあり、嬉しかったです。
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