今宵はついに・・・!
あの憧れのオペラ座ガルニエ宮にて、バレエの鑑賞でございます。
お向かいのカフェで軽い夕食とし、
旅行者なので頑張りすぎない程度の軽いオシャレと
でもお耳や胸元に少々、アクセサリーなどでアクセントをつけまして・・・
いざ・・・!
ジョン・ノイマイヤーさんは
古典バレエにモダンダンスの味付けを作風とするかたらしいので
いわゆる伝統的なオペラ座バレエとはまた違ったものになるのでしょうが、
なんとか作品も理解したいものです。
・・・でも、なんといっても
『ガルニエ宮の客席に収まる自分』
これがまず目的ですから
さて、大階段をのぼり、さあクロークにコートを預けましょう。
とにかくこの階段の空間がゴージャス!
ガルニエは
舞台というものがいわゆる演じられる舞台だけでなく
お客たちが鑑賞にむかっていくこの道程も
ひとつの舞台と感じて気持ちがアップするように設計したそうですが、
う~~ん、まさに主人公になった気がします。
ホールのど真ん中、エンジのビロードの座席につきました。
囲むバルコニーも人がいっぱいになってきています。
カテゴリー1の後方ですので、少しスロープで高くなっており、
舞台はとても見やすい感じ。
真上にあの大きなシャンデリアが輝き、
シャガールの『夢の花束』の絵が天井全体を彩っています。
ホール内部の参考写真
実は建設中に湧き水があふれてきて満ちてしまったそう。
そのことから、
そこに住むオペラ座の怪人のストーリーが生まれたんだそうですね。
いまは防火用水としてためてあるそう。
さてさて、肝心のバレエですが・・・
お昼にルーブル美術館にどっぷりいたせいか少々疲れが・・・
このバレエ・大地の歌はモダンで
静かな曲と静かなダンスがつい・・・つい・・・
静かな眠りの世界へといざなってしまったようで・・・
コウベがつい前に後ろに
ガクンガクンと揺れましたような・・・
・・・・気づくとカーテンコールでした。
マジか!
音楽を生業としながら・・・
ご・・・ごめんなさいッ!!
あわてて、撮影!
カーテンコールはOKです・・・
カーテンコールはOKです・・・
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