ハト1羽、テクテクと車内に入ってきました。
床になにか落ちていないかつつきながら、広い車内をあちこち物色中。
もうすぐ発車時刻なのに、このままドアが閉まってしまったらどうする?
・・・みたいな感じでとお客たちで顔見合わせていたら
案の定「まもなく発車します」のアナウンス!
ハトは電車の隅っこのほうもチェック中。
さあ、このシーン、あなたが目の前に座っていたらどうする?
バタバタッと飛んだらちょっとコワイけど、
もうこれは追いかけて外に促してあげるしかないか・・・!と席を立ちかけたとき、
まるでアナウンス聞こえました、という感じで
首をスピーカーのほうにちょこっと傾けたハトさん(まさにそう見えた)、
余裕のウォーキングでドアのほうに向かい、
ヨイショとホームにおりたちました。
あ~あ、この電車の中はイマイチだったね、って言いながら(まさにそう見えた)、
なんでもないことのように
飄々とホームを歩いていく姿を目で追いかけながら
車内は残された人間の安堵と感服した笑いに包まれました。
「どうしたらいいか心配しましたね~」「旅をするとこでしたねェ」
「いや~~心得てますネ〜」
朝の電車ってどこか緊張感がありますが、
ほっと肩の力が抜けたヒトコマになりました。
ハトの去ったあとのユルッとした車内
生徒たちにも話そ~っと!
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