両手のひらにすっぽりだったなあ。
こうして比べると
いまはもうオトナって感じだけど
君の中の「ちびコハク」は、
❤お読みいただきありがとうございました❤
やっとコハクのトリミングディ。
コハクの毛をスッキリ短くカット!
ふわふわだったお顔は小さくなって、
まるで子犬ちゃんのよう♡
「コハク、フワフワで可愛い~~!
これ、1歳くらいに見えるんじゃない!?」
と、親バカ炸裂のわたしに対し、
パパの冷静なひと言。
「……それは言い過ぎ。」
それでもめげずに
「じゃ、2歳くらい?」
と聞くと、
「犬のトシのサバ読んでどうする。」
……た、たしかに(笑)。
来月には、
は…八歳を迎える💦コハクでございます。
でもね、ふわふわの毛をなでていると、
なんだかコハクと一緒に
わたしの気持ちまで若返っていくような、
そんな不思議な気分になるのです。
いいんです、気分は一緒に
ずうっと青春ですから・・・♡
❤お読みいただきありがとうございました❤
これは、わたしと
ごく数人の犬友だけの話かもしれません。
でも、きっと誰かには「あるある〜!」と
笑っていただけるはず…
そんな【飼い主ただいま錯覚中】シリーズ。
今日は……
──街でベビーカーを押してくる人を見かけて、
つい中をのぞいてしまうこと、ありませんか?
あ、カートだ
そしてその中に
赤ちゃんが乗っているのを見た瞬間、
「……あ、そっちか」
と、ちょっぴり肩すかしを
食らったような気分に。
いやいや、
赤ちゃんが乗っているのが本来なのです。
でもですね、ここ最近、
犬用カートって本当に浸透してきてるんです。
特に、お年を召したワンちゃんや、
多頭飼いの方、
マンション暮らしでのルールがある方など…
そういう背景の中で、
わたしたち「犬連れ生活者」にとって、
カート=犬 が乗っている前提、
…になってきているフシがあるんです。
そして今日も、思わず目がキラリ✨
「どんな子(犬)がいるのかな?💓」 と
ワクワクしながらのぞきこみ……
「……あ、人間の赤ちゃんか〜💧」
と勝手に落胆してしまう、
完全なる錯覚現象なのでした。
赤ちゃんを育てている皆さま、
ほんとにごめんなさい。
どちらも尊い命。 そして、どちらも尊い育児。
そんなことを思いながら、
今度すれ違ったときには、
「どっちかな〜♪」
・・・くらいの気軽さで
のぞきこめたらいいな、と思っています🐶👶
❤お読みいただきありがとうございました❤
コハクとの暮らしで、
わたしの生活に増えたもの……
それは「外を歩く時間」と
「しゃがみこむ瞬間」。
お散歩中、
コハクはあっちへフンフン、こっちへスンスン。
そしてそのたびに後ろを追って、
落とし物(!)に目を光らせ、
処理袋を片手にしゃがむのが日課です。
いつもの散歩道で、
コハクもいつも鼻をつっこむ、
低めの植え込みの前にて。
ふと見ると、ちいさなネームタグが。
「マルバシャリンバイ」
……え、マルバシャ…リンバイ?
目で追って、
口に出して読んでみるけど、
舌がつまずく感じ。
“シャ”と“バ”が両方出てくるあたりも
なんだかややこしい。
「え、何語?中国語?」
「長いよ~!なんて難しいお名前!」
「花の名前って、難しい〜〜〜!」
そんなグチを心のなかでこぼしつつ、
でもなぜか気になるその名前。
よし、憶えよう!
でも、一気にはムリ!
もう自分の脳の処理能力の減退は
わかってますから…(笑)。
そこで考えました。
まずは区切って読んでみる。
「マルバシャ」「リンバイ」
・・・2拍に分けると、ちょっとリズミカルかも。
♪マルバシャ、リンバイ、
マルバシャ、リンバイ、オ〜イェ〜イ♪
なんかラップのノリになってきました(笑)
……いやいや、ふざけてる場合じゃない。
ちゃんと意味を探ってみよう。
“馬車(ばしゃ)”……え?「車輪」じゃない?
そうか、「シャリン」って、車輪のことかも!
で、残った「バイ」って……
あれ?花の名前で「バイ」って言ったら
「梅(うめ)」が思い浮かぶ…
まさかの!?
「シャリンバイ」=「車輪梅」??
で、その前の「マルバ」は……
「丸葉」ってこと!?
わ〜、すごい!
パズルみたいに意味がつながってく!
で、わたしの結論!
マルバシャリンバイ=丸い葉っぱの車輪梅!
‥って感じで
自分のなかで“勝手漢字変換”してみたら、
スルッと心に落ちてきました。
そう思ってあらためて見てみると、
確かに葉っぱは丸っこくて、
なんともかわいらしい。
この名前、考えるのにあんなに苦労したぶん、
いっそう愛着が湧いてきます。
以来、その植え込みの前を通るたびに
「おはよう、マルバシャリンバイちゃん♡」
と、朝のあいさつ。
……このサラッと口から出せる感じ、
非常にきもちよい~(笑)
ところでやはり気になって
一応、あとでちゃんと調べてみたら――
なんと!わたしの“勝手変換”のとおり!
まさに「丸葉車輪梅」
と書くのだそうです。わ〜い!
名前が難しくてスルーしがちな街の植物も、
ひとつ知ると毎日の景色が
ちょっと特別になりますね🌿
みなさまの「脳内植物図鑑」にも、
マルバシャリンバイちゃん、加えてみてね。
❤お読みいただきありがとうございました❤
犬にも“性格ジャンル”ってありますよね。
たとえばトイプーちゃんは
「抱っこして〜💖」って
積極的に来てくれる愛され上手タイプですよね🐶
でも!
ヨーキーはちょっと違わない……?
いわば、“ツンデレ界の王者”でございます。
そう、うちのコハクもまさにこの系統。
べったり寄ってきてごろーんと転がり
どこでも撫でて〜と甘えているかと思いきや
つかまえようとすると
「べつに、用はないの」って顔して去っていく。
そのくせ、
なんでもない顔しながら
いつも足元やどこかにおしりをくっつけている。
(じんわりあったか~い)
まったく、少女漫画のクール男子ですか?
ってくらいの演出力😅
・・・でも、ときどき、
とっても直接甘えたくなるときがあるらしく、
コハクから足元に体に、
顔をスリスリスリしてくる~~💓
これは、いつも以上にこちらが優位にたって
思い切りコハクをなでまわすチャンスです。
わたしが椅子に座っているときは
「あらあら来たわね」と
膝にひょいっと乗せると……
こちらに背をむけてちょこん。
背中ハグ状態でじ~っとおすわり。
そのまま、おすわりポーズで
安全地帯にいるかのように
まわりを見渡してるの。
わたしの膝の上、
そんなに広くないと思うんだけどな……
(↑チビなわたしの足、短いからネ💦)
だけどその姿がなんだかいじらしくて、
頼ってもらってるみたいで、にんまり。
「えへへ、よしよし…」なんて言いながら
背中をなでると、
長いしっぽが左右に揺れて喜びの舞…。
こういうのが日常の
なにげないワンシーンなのですが、
わたしの最高のごほうびなのであります💕
❤お読みいただきありがとうございました❤
コハクのワンちゃん友達のご夫妻と、
我が家で小さなホームパーティーを開きました。
みなさんワインがお好きな
“イケるクチ”とあって、
ボトルの空くペースの早いこと早いこと……。
「お値段とフィーリング」で決めた赤ワイン。
あとであらためてラベルの説明を読んでみると、
そこにはこんな言葉が――
「 深いルビー色、
豊潤で濃厚なフルーツのブーケがあります。
バランスは素晴らしく、
長くて調和のとれたフィニッシュです。 」
……えっ!?
「長くて調和のとれたフィニッシュ」って……
長い? 調和する? 後味?
どこで? どうやって?
この文章がスラッと理解できたら、
真のワイン通なのかもしれません。
わたしは日本人として数十年生きてきているのですが
なんとも修業が足りないようで・・・(笑)。
でも、それはおいといて
さらにカンパ〜イ!
しいたけの甘酢煮、ピリ辛きゅうり、
クリームチーズの黒胡椒まぶし・・・
アヤノグリルににんじんサラダ……などなど、
簡単にできるメニューで
乾杯の夜は和やかに過ぎていきました。
わんちゃんたちがつないでくれたご縁。
別々のマンションに暮らしていても、
こうして笑っておしゃべりできるなんて、
しあわせな時間です。
足元では、コハクもドッグフードを
モリモリ食べて大満足の様子。
「ね、だから!
もっともっとお散歩行こうね!」と
目が語っておりました(笑)
「フィニッシュ」の深さには
引き続きうなりつつも、
ワンコ友だちと笑顔の余韻はしっかり残りましたぞ😄
❤お読みいただきありがとうございました❤