皇居・紅葉の通り抜けの様子、こんな感じでございます！

皇居の坂下門から乾門まで
紅葉を愛でながらの通り抜け。

行ってまいりました～～～！

この紋所が目に入らぬか～～～

朝9時40分ごろ日比谷の駅をでて、
入り口となる坂下門に向かって進みます。

東京駅や桜田門から歩いてくる人と合流しながら玉砂利を踏みしめていくと
平日の朝イチのせいか
荷物検査のテントが40〜50人ずつ、
そして続いてボディチェック。
それを待つのに少し滞っただけで
思いの外、ラクに入場することができました。

数メートルごとに警察官が立ち、にらみをきかせた方もたくさんいますが、
なにより感動したのは
完璧に訓練された、りりしい警察犬の姿！

なんてカッコイイのかしらん・・・

それはそれは堂々と胸を張り、
いつでもすぐ出動できる勢いで準備、
主人とともに凛と待機してお仕事するさまがなんとも精悍で美しいのでした。

ん？　呼んだ・・・？ 

さあて、いよいよ坂下門より入りますゾ。

入場～～～！　

ふりかえると多くの人々が続きます。

今日も真っ青な空。

そこに映える、桔梗門とイチョウ、モミジ、松のコラボにまず感動。

通り抜けルートの位置関係はこうなっています。

入ってまもなくい奥に

あのお手振りに出会える宮殿のバルコニーが。

 宮内庁を過ぎ・・・

そこに続く建物の説明を

点在する宮内庁のかたに聞きますと

　「陛下の御会釈を賜る場所です。」

皇居の勤労奉仕をなさったかたたちの待機場所

蓮池参集所でした。

「ごえしゃくをたまわる」

・・・なんて高貴なお言葉、

初めて使いました。

皇居のなかは穏やかながら空気がきりっと澄み渡り、

景色に透明感を感じちゃいます。

パワースポットなのですよね。

ひとつひとつの木々と落ち着いた景色に感心しながら
歩いた７２０メートル。
終点の乾門が見えてまいりました。

出た先は北の丸公園。
レンガの美しい国立近代美術館の工芸館はすぐ左手です。

とっても心が洗われたその素な気持ちのままに
紅葉の美しさをもっと受け止めたくなって・・・

ワタシとユビチャンはお濠に沿って右手に進み、

いちばん近い東京メトロ・東西線竹橋駅に出て、
めざすは荻窪でございますよ。
ユビチャンのこれまた感動の紅葉のオススメ隠れスポット、
・・・さてそれはどこでしょう！
　　これにつきましては次回に続きま～～す。

皇居の紅葉の通り抜け、
今年はあさって９日までです。

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