実は健診の日なのでした。
非常に混んでいるところに入れていただいたので
今回は午後スタート。
なので、食事のリミットは午前4時半、
だから夜はゆっくりいただけたわけです。
スタッフのみなさん丁寧で親切で手際がよいので
毎年お願いしているところです。
なので安心しているのですが・・・
胸から胃がドヨ~~~ンと重くなります・・・
だって、なんか年々
あのバリウムを飲むのが億劫になってきているのですもん・・・
健診が始まりました。
まあ、どんどん流れに任せてやっていただきましょう
基本的なものから問診からどんどん進みます。
・・・と肺のレントゲンのあと、
「 では、このままついでに胃もやってしまいましょう~ 」
「エ、エ~~~ッ も・・・もう?」
言われるままにワタクシはまな板の鯉となるお部屋に
にこやかにいざわなれたのであった・・・。
検査技師のかたはとても楽しい優しいかたでしたし、
健診に行く前にお友達のHちゃんにも
「わたしもすごい苦手よ、
頭が真っ白になって、
もううつぶせと仰向けの区別もわからなくなるくらい。」
「それに昔よりバリウム、飲む量が格段に減ったよネ だから大丈夫よ」
・・・そうかあ、みんなそう思うんだネと励まされたし、
実は過去にたった一度だけですが
とってもおなかがすいて喉も乾いていて
バリウムをゴクンゴクンと嬉しく飲めたときがあった、
あのときを思い出すんだ・・・!
昨日の夜から今日の昼までなにも食べてないんだ!
それに早く終わっちゃったほうが、後が気楽よっ
・・・だから今日はイケル!
・・・と自らを奮い立たせて
いざステージへ。
技師のかたが朗らかにお話ししてくださるので
「とても苦手なので、
うつぶせかあおむけかわからなくなっちゃうかもしれません」
と、わたしも揺れるココロをセキララにお話しすると、
「いや~~大丈夫ですヨ、
ボクなんて、右も左もわかんなくなっちゃいますもん」
いろいろ笑わせてリラックスさせてくれて、
うん、大丈夫ダッ
・・・し・・・しかし
「おなかすいてるんだから、
これからすごいごちそうをいただけるのよ! よかったわネ!」
・・・と自己暗示をかけようとしたけれど
アレが・・・
ヤツが・・・・
それはあの発泡剤。キミだ・・・。
「粉は舌の真ん中にただ置くだけで
飲み込む際の液体も、粉を飲むつもりでなく
この水を飲むつもりで飲んでくださいね」
とのアドバイスで、
なるほど~~~、
こうするとスッと飲めた!
・・・と感心した次の瞬間
キタ~~~~ッ
とめどないどうしようもない不快感!
その上、コップのなかのバリウムは
わたしが自分を納得させるために思い描いていた量より多かった・・・
・・・これらでワタシの気持ちはすっかりひるみ、
飲むときはもう、もう、
果てしない『 苦行 』 となりました・・・。
「これから横になるとラクになるからね~~頑張って~~」と励まされ、
確かに始まるとラクになりましたが・・・。
あ~~飲みきるまで、なんと辛かったか。
あれ、味が選べたらいいのに
それかもう少しヨーグルトっぽくてスプーンで食べるとかだったらいいのかなあ・・・
わからないけれど
とにかくあの発泡剤も胃を膨らませるためとかですが、
なんとか注射とかで経口を勘弁してもらえないものか・・・
今回は終わってしまった今ですが、
なんとか克服する術を探してみますと、
●発泡剤対策は
・ふだんから
三ツ矢サイダーでなくて、無味無臭の炭酸水を飲んで、
ゲップしないようにしてみたりして、炭酸が胃に入ったときの感覚に慣れておくこと。
・検査技師さんもおっしゃっていたのですが、
飲んでゲップしそうになったらツバをどんどん飲む
・鼻呼吸をどんどんする
・どうにも困るときはバリウムの後から飲む方法もあるとか・・・
●バリウム対策は
・やはり自己暗示と一気に飲むこと・・・・
・味についてですが、
おいしいと胃が活動を始めて、胃液がでてきてバリウムを流してしまうんだそうです。
そうすると胃壁にバリウムが貼りつかず、画像が撮れないのだそうですね。
だから、あえておいしくなくさせているとか・・・。
他にもないかなあ・・・。全部やるんだけど・・・。
とにもかくにも
ふ~~
終わったら終わったで
おなかとおシリが大忙し・・・でした。
が、帰ってきたらレオの、
だいじょうぶ?
・・・とのぞきこむ顔に癒されました。
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