2013年5月21日火曜日

ミュシャ展 ~六本木・森アーツセンターギャラリー



先日のクラークコレクション展はとても落ち着いて鑑賞できたのですが・・・・

5月15日、こちらミュシャ展は19日までの開催ですので、さすがに凄い凄い人の群れデス。
でも人を掻き分け、掻き分けられ、一生懸命観てまいりました。


サラ・ベルナールの数々のポスターをはじめとして
ミュシャはアールヌーヴォーの素敵なポスター作家というイメージだったのですが、
イラストレーター、画家、商品パッケージや宝飾品などのデザイナー、そして写真家でもある、多才なアーティストだったのですね。
そして、芸術を通してスラヴ民族の団結に役立とうとした愛国者。

母は、以前訪ねたチェコのヴィート教会でみたステンドグラスの1枚1枚の下絵を改めて確認しながら、プラハの美しさを思い出していたようです。
1x1.trans アール・ヌーヴォーの代表格 ミュシャ展に行ってきた

様々な角度からとらえた見応えある展示の数々。
そしてミュシャ展をみながら脳裏に流れていたのは、モルダウの曲。
やはりここに添えておきたいと思います。



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