2012年11月28日水曜日

ドラマ「最後から二番目の恋」をたどる旅❤ ~鎌倉散歩

行ってまいりましたあ!!!!!
ふふふ、だってとっても好きだったんです、このドラマ。
       「最後から二番目の恋」

やはりスタートは鎌倉より乗った江ノ電・極楽寺駅のホームから、でしょう?
ここではドラマのつなぎになるいろんなシーンがありました。
バックに「しらす」の看板も見えています。
ともに歩く20年来のママ友・kaoちゃんによりますと、
ドラマによ~くでてくる素敵なレストラン「シーラス」は、「しらす」からきてるのですってね。
海に関するなにかかと思っていたので、目からうろこ、もうガッテンガッテン!!でした。

たどる旅・・・といっても、今回は江ノ電で行くメインスポットばかりですが、平日なのに、江ノ電は旅姿のかたでいっぱい。
みんなドラマがらみにみえてちょっとドキドキ。
どうするどうする? わたしたちが行きたいところ、どこもお客で混雑かも~

ぎっしり乗っているのは、わたしたちと同じくらい~それ以上のご年配がほとんど・・・
そうか~若い人は40~50代の恋の話なんて見ないわね、わたしたちが若い子たちの恋話ドラマなんかケッって言ってるように

中井貴一と小泉今日子のあの掛け合い。
テンポもサイコーだし、あの話してる内容、いつもわっかるわァ~しみるわァ~なのです。

・・・なあんて勝手なこと言いつつjun、kao、pekoの、こちらも「じゅうぶんファンキー」な三人で盛り上がりながら、さてさてまずは極楽寺から長谷に歩きます。

極楽寺駅をでると、ホームのバックにいつもみえていたあの坂道。
これをおりたあたりに、あのカフェ・ナガクラのモデルになったお店やチアキのおうちの近くにいつも出てくる御霊神社があります。
長谷駅までほぼ7~8分の距離の道のりは、極楽寺からアプローチすると下りになりますので、両方見るならこのルートが〇ですね。

細い路地を海のほうにぬけていくとふとあらわれるカフェ坂ノ下。
だれも並んでいないのは絶好のタイミングとみて、まずは一休みすることに。
なかは、たしかにカフェ・ナガクラが雰囲気を模したインテリアです。
古民家がレトロモダンに。 そして、古い!・・・のでなく、なんとなくひなびた感じにしてるのが石油ストーブのほんわかしたあたたかさとともにいい感じで、とても落ち着きます。
ふわふわで甘くないけどボリュームたっぷりのパンケーキをいただきました。

カフェで寛いだあとはいよいよ聖地、とでもいいましょうか、よ~く背景になっていたあの御霊神社はほんのすぐ。 

で、この踏切の左側に・・・
おお、あった~。ふたりのおうちになったこの場所。
ふたりのそれぞれの家の分岐点のアプローチの小道は長くみえたけれど、とっても短くてびっくり。 カメラワークなんでしょうね。
個人のお宅ですし、チアキの件もありますから、「離れたところから」ちょっと撮りました。

長谷駅をこえてしばらく行くと着く長谷観音は、ドラマのはじめのころ、ツアー客を連れてきたはいいけれどお昼をどうしたらいいか困るシーンにでてきます。
すばらしい観音さまがいらしたり見晴らしのよいお寺ですので、しっかりお参りして、さらに由比ヶ浜駅に向かいます。

チアキとエンジェルしんぺいくんがデートしていたカフェはこの駅をこえた閑静な住宅街のなかにありました。
風流な門構えを入ると、カフェと母屋。 おちついた母屋ではお蕎麦がおいしいみたい。
お座敷があきましたとのことで、ゆっくりいただきました。
今日は食べてばかり・・・と言いつつ、そこから江ノ電2駅で鎌倉に到着。

ついでに小町通りで民芸チックなお店をみつけてはマリコだマリコだ、あのファッションの組み合わせは絶妙だよね~・・・なーんてみんなで感想言い合いながら、ドラマロケ地をたどるのは楽しいものですね。
kaoちゃんご推薦のおざわでもタイミングよくおいしいだし巻き卵焼きを買うことができ、鎌倉は近いのに、なんか小旅行してきた感じです。
ドラマはまだまだ含みを残しているようですし、これからもお年を重ねながらぜひスペシャルを続けてくださいまし。
そうそう、ちなみに調べてみたら、鎌倉市役所で鎌倉のみどころなど担当しているのは例の「観光推進課」でなく、実際には「観光商工課」というようです。


     ※ 「続・最後から二番目の恋」を辿る旅は こちら です。
  

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