2012年8月25日土曜日

阿佐ヶ谷のおいしい餃子・豚八戒  by Bob

餃子が美味しい!

その話を聞いた時から、行かねばならない! と思いつつ、場所(自宅からの距離)的に…ためらいを感じて中々訪問出来ずにいました。
先入観(餃子屋さん…店内が油っぽい?)がブレーキかけていたのも事実です。

OH MY GOD!

距離や先入観の理由を、全て払拭してくれました。
BGM(ジャズが主体)はマスターの選曲。
カウンターに目をやれば、大小様々なブタの置物(可愛く鎮座)。
一番気がかりだった「油っぽさ」は微塵もナシ。
なんだか喫茶店のカウンターにいるような気分です。
先輩諸氏の口コミのとおり「狭い(カウンター7席)」お店です。
結果論ですが、この収容スペースが豚八戒の魅力を最大限に引き出してくれています!


 

偶々、隣席にご一緒させて頂いたK林さん(1年余り通ってる)曰く「僕、最近この店で餃子食べないんです!」
最初、餃子が評判の店で、何で食べない?
意味不明!
と思いましたが、それこそ百聞は一見、イヤ一食に如かず!!
餃子始め主な料理は奥様が調理担当です。
その他一品料理もマスター(常連の方はどのように呼んでいる?)or奥様の独創性が溢れていて、当然ながら、美味し!
K林さんの言葉に納得。
今回初めてお邪魔した我々は「じゃがいも・きゅうりと干しエビ・油淋鶏」を頂きました。

餃子が美味しいのは当然(羽根付の素晴らしさ⇒写真撮らない人はいないでしょ!)として肝心要なテイストは、八角?のクセが賛否分かれるかもしれません。

あらぬ妄想するよりも、先ずは、予約(18時開店時のみ予約を受付してくれます)し、食べてみて下さいね。

K林さんと和気藹々と話が出来、お陰で寡黙と思われたマスターにも初対面の図々しさを無視して色々な話をさせて頂きました。
ただ、調理に忙しない奥様とは殆ど会話出来出来ませんでした。
餃子主体の客が2〜3組入れ替わる(都度新規オーダー)のを横目に、羽根付餃子をお代わり注文した我々にも原因があるんですよね。
ラストオーダー後だったらゆったり会話出来るんでしょうね。
住まいが近所だったら…残念!

餃子にビール!
鉄板のオーダーですが、ドリンクリスト(年季の入った団扇)の中に「虎マッコリ」発見⇒すかさずボトルをオーダー。
ドラゴンシールという中国版シャトーブリアンを飲んでいたK林さんと物々交換。
甕出し紹興酒も準備万端。

今度、息子(中央線沿線に通学中)も連れてきます。

2 件のコメント:

  1. 私、昔、阿佐ヶ谷に4年くらい住んでたんですけど、知らなかった~!今度行ってみたいなー

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    1. kayokoさま
      阿佐ヶ谷駅南口を線路に沿って荻窪方面に2~3分あるいたところの角です。お近くですからぜひ一度。
      いちょう小路という路地にレトロな小さな飲食店がいっぱい並んでいました。
      思わぬ発見のいっぱいあるおもしろい街ですねえ!

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