クリスマスが終わり、街は一気にお正月に向けてスタートしました。
マンションのエントランスにももう清々しい門松が。
年末の慌ただしさを味わえるこの季節だけの風物詩、築地市場散策にでかけました。
28日の朝なので、通りはまだけっこううろうろ歩ける余裕。
築地の店先に幸せ色に光る玉子焼き。たくさんお店がありますが、店によって味が微妙に違う。
しっかり食べ比べなきゃわからないねと、今回は、
もとは松平家御用商人の江戸前寿司の松露と、
テリーさんのお兄さんで有名な丸武、
人気の2店の玉子焼きを両方いただいてみました。
色はご覧のように
松露が焼き目のしっかりついたはっきりした黄色。
丸武は柔らかいパステルな黄色。
切ってみると、
松露は素朴な粗目、丸武はプルンときめ細やか。
さて、お味は・・・
どちらもおいしい、とっても甘い玉子焼き。
松露はお出汁を感じる、ごはんといっしょにいただける甘み。
丸武は単独でケーキとかお菓子のようにいただける甘み。
舌触りは
松露は卵の重みを感じ、
丸武はツルンとした感じ。
・・・と思いました。
(写真をクリックください)
材料をみると、
松露にはリンゴ酢、
丸武はゼラチンが使われているのですね。
なんだか舌触りに納得です。
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