ワンワン！を止める魔法のことば

 先代のヨーキー・レオは、

玄関のピンポンが鳴ろうものなら

「敵襲だーーっ！」って勢いで

ワンワン大騒ぎ（笑）

声が聞こえないほど吠えるので、

液晶画面に映るユニフォームの色を見て、

「これはヤマトさんだな」「あ、郵便屋さんだ」

目で判断する日々でした😂

そんなレオの後を継いだコハクはというと――

まるで正反対！

ピンポンが鳴ると、

シッポをぶんぶん振ってお出迎え🎶

配達の方が持っている荷物を、

得意げに“お運び”までしてくれちゃう。

↓ 以前のせたのですが、こんな感じです。↓

 いつでもゴキゲンでおっとり、

基本ほとんど吠えません。

※ただし、外では売られたケンカは買います…😁

おっとりしてんのよ。

 ところが！

そんなコハクにも

「ワンワン！」と吠える場面があるんです。

それは――

家族の誰かが出かけようとするとき！

でもね、これが不思議で…

家に誰もいなくなって

一人ぼっちになるときは、吠えないんです。

そのときは、じぃーっとこちらを見ているだけ。

寂しい気持ちをこらえているようにも見えるし、

「いってらっしゃい」って

心で言ってくれてるのかも…？🐾

ところが、

家には誰か残っていて、一人だけが出ていくと、

「ワンッ！ワンッ！！」って大きな声で

抗議（？）し始めるんですよね〜。

これ、なんでなのかな？

これって、「みんな一緒にいてよ！」

っていう思いなのかな？

コハクの中で、

“ 家族はそろっているのが普通 ”

…って感じているのかも。

さて、そんなとき――

つい「大声で吠えないの！」とか

「静かにして！」って

言いたくなっちゃうのですが、

なんのなんの、

我が家にはとっておきの

『 魔法の言葉 』があるんです✨

それは……

「シ～～～～～ッ」

シ～～～～ッ

はい、たったこれだけ（笑）

そうなんです、指を口に当てて

 「し～～～～っ」

これだけです。

 指を口に当てて、

「し～～～～っ」と、やさしく、ゆっくり。

ここでのコツは、

・あえてゆっくりと落ち着いて

・コハクの目を見て

・シ（shi）のSをしっかり効かせて

・息を吐くように静かに言う

まるで魔法をかけるように

　　「シ～～～～～ッ」。

すると不思議なことに…

ワンッ！ ワン！ ワ…　グニュグニュゥゥ…

…って、だんだん声がしぼんできて

最後にはモゴモゴ…

そして鳴き止んじゃうんです〜、これが。

「…だって…だってさぁ…」って、

人間の子が言い訳しながら黙る、

あの感じにそっくりなんです😂

コハクの素直さにも驚きますが、

この “ シ～～ッ・マジック ”、

わが家ではかなりの成功率！

皆さんのおうちのワンちゃんにも、

もしよかったら試してみてくださいね✨

…もしかしたら、

コハクだけの特技、なのかしら？😌

❤お読みいただきありがとうございました❤

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