RPGゲーム「龍が如く」に惚れこむ！

ステイホームの合間に

こんなTVゲームの世界に浸っています。

ご存知ですか？

龍が如く 7

ええ～～～～～っ

ヤッバイんじゃない？　これ・・・・

ヤクザ絡みの任侠モンじゃない？　

敬遠～～～

・・・と

はじめは思っちゃってました～～。

だって一応 女の子 (←そこ！つっこまない！) だし・・・

でもね、

わかりましたよ、ヒット作の意味。

実は、任侠とかそんなひとことで語れるような、

話は単純なものではないのです！

登場人物は確かにそういった世界との

密接なつながりがある日陰の環境。

今回「７」では、「春日一番」という、

組を守るために数奇な運命を背負わされながらも

育ての親分への敬意と感謝を一途に貫く、

素直で人間味たっぷりのお兄ちゃんが

メインキャラです。

この子！

主となる舞台は 横浜・伊勢佐木異人町。

セーフティネットやグレーゾーンなどの地方行政問題、

掟とかさまざまな方たちのいる世界、

なんか社会見学しているような気持になります。

自分がムショに入ることになった真実はなにか、

極道での力関係のなかで

誰が何をしようとしているのか、

「一番」や途中に加わる仲間が

なぜそうなって

どこへ行こうとしているのか・・・

まさに小説を読み進めていくようです。

どのキャラもイキイキ！

たしかにときどき

激しい闘いの部分もあるのですが

あのゲームセンターでボタンを

バチバチ叩きまくってる、

闘いが目的のゲームでなく、

あくまでもストーリーを進めるために

エネルギーや経験値を高めるためのものなので、

「んまあ～血なまぐさいザンス！」

と眉を顰める類ではないんですね～。

・・・って、語り始めておりますが

もちろん、

ワタシがゲームをやっているんじゃないんですよォ～

効果的なアイテムのそろえ方や

実戦のしかた、難しいもの！

RYUが、進めるのを横で見ているわけです、テヘヘ。

　●RYU・・これまでのストーリーや

　　　　　　人物関係を詳しく解説しながら

　　　　　　進めてくれるヒト。

　　　　　　（ストーリーテラーなのです、彼）

　●わたし・・・横で映画のようにみながら

　　　　　　　　ゲームが進行するのを

　　　　　　　　盛り上げるヒト。

ふたりでこれから起こる事象を予測しながら

展開に驚きながら

このストーリーを辿っています。

彼らやかれらを取り巻く環境が

これからどちらにどう向かっていくのか、

進めていくほどに意外なほうに展開していくので

やめられないとまらない～～、なのです。

これ以前にメイン張ってたキャラも絡んで

大河ドラマっぽくなってきました。

このゲームのなかでは

「一番」の敬愛する組の親っさんは

なんと中井貴一さんモデル。

極道のなかの一級品のオトコの彼、

「一番」の恩人でもあり、

心から慕い続ける「一番」をかわいがりつつも

なぜ裏切らねばならなかったのか、

その真実がこの物語のキモ。

仲間との絆、信じあう力、

「一番」に魅かれて

ストーリーは今、

いよいよ佳境に入っています。

ラスボスは「〇〇」になるのか・・・

一番とその彼はどうなってしまうのか・・・

こぶしに力を入れて応援したくなります。

ファイナルファンタジーも感動でしたが、

こちらもまた

単なる極道もの、では済ませられない

スケールの大きさにほれぼれしちゃいます。

・

・

・

・・・・と、夢中に語っちゃったところで、

　「ハッ　コハクは？！」

ご安心～～～～

燃え上がるわたしたちの横で

ずっとつきあってくれていました。

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