先月、会社の女性たちからご配慮いただいたBobもなんだかソワソワ。
プレゼントを自分で選びたいヒトなので、
今日は銀座三越に付き添います。
すっごい人出に負けないパワーを補給しておくために
「おもしろいうどん屋さんまで歩こう!」と連れてこられたのは、
歌舞伎座の裏、グルメの集まる一画・・・
『花山うどん』
昨年晩秋にオープンしたお店の看板はまだピカピカです。花山うどんは群馬のお知り合いから時々いただきますので
名前はよく知っていましたが、ここに実店舗ができたのですね。
さ~~てそこで、声たてて喜んじゃいましたのが、
すくいあげたこちらのおうどん!
・・・・じゃなくて、こちら!
鬼ひも川!
ひも川とは、
きしめんのルーツ、芋川(いもかわ)が訛ったという説があるようですが
おなじみのきしめんもビックリの、幅5cmはあろうこの逸品、
長さも30cmくらい。
お箸ですくいあげるには真ん中あたりを
しっかりはさまないとタイヘンです。
大きいけれど厚みは1~2mmほど。
コシは強くなくツルツルしていますので
喉越しがよく、意外に食べやすいのです。
わたしは「麦豚の肉かけ」にしましたが、
たっぷりのバラ肉とこの鬼ひも川でボリュームたっぷり
おいしくいただきました。
それがタヌキのこんなキュートな器に抱かれて・・・
反対側からみると、
レオの丸い目がこちらを見てるみたい。
知らなければ「あら、楽しい器に入ってる」
・・・で終わってしまうのですが、
実は、群馬の館林にて創業されて現在に至る花山うどん。
館林といえば、
茶釜から手と脚を出したタヌキのおとぎ話・分福茶釜。
こちらを供養していることで有名な
茂林寺 (もりんじ)のあるところなのです。
それで、タヌキの器が使われていること、
これを知りながら食べるとまた盛り上がりますヨ。
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たぬきの器がいい味だしてますね~。
返信削除ひもかわうどん・・・まさに妖怪のようだ!!
おいでいただきありがとうございます!
削除でしょう~~
一反もめんにスライドして見えるでしょう~~
そしておそらく地元を意識したこのぶんぶく茶釜のたぬきの器・・・
おもしろい組み合わせなんですよ~~。
ぜひお試しあれ!