最後の講習を受けねばならないお年頃(・・・オホホ!・・・)なワケです。
昨年は母校で必修講習12時間 (←ひぃひぃ奮闘~~~!クリックくださいまし) を
クリアいたしましたので
今年は18時間の選択講習が残っています。
とくに音楽は1講座の定員が少ないものが多いので
すぐに埋まってしまうと聞いていましたから
そのためには4月になる前から計画たてて
さまざまな大学の膨大な講習講座からすべて
日程や内容、申込みのタイミングをチェックし、
受けたいと思う講座は
各大学の講習受付が始まる日、始まる時間と同時に
人気アーティストのチケットを取るかのごとく予約のクリックをしなきゃならなかったのでした。
それでなくても忙しい先生方ですから、
わざわざ時間とお金を割いて
最低30時間以上の講習を受けに行かねばならないという手間を考えると、
それよりも
先生の資質能力や指導技量のチェックなら
管理職の先生がたに、あいている時間に1時間でも
対象の先生の授業を実際に個人的にじっくり参観してみていただければ
いちばん確実にわかるんじゃないかしら!・・・と思います。
・・・でもまァ、決まりですので
大学時代の友人と
こんな機会に他の大学ものぞいてみよっか~と打ち合わせ申し込んでいた、
武蔵野音大の合唱研究講座を受けてまいりました。
・・・と、これがとてもとても充実の一日となりまして・・・。
合唱指揮の第一人者であられる栗山文昭先生と片山みゆき先生とともにたっぷりと
発声について、中世からの楽譜の変遷とグレゴリア聖歌の技法、そして合唱の実践。
ネウマ譜
とくに五線でなく四本線で表される中世のネウマ譜を今までは資料としてしかみていませんでしたが、
実際に読譜して歌うことができたこと、
現在の指揮はキロノミー(音の動きを絵で表す)と図形を描く複合体を使うのが主流であること、
モーツァルトの 『 Ave verum corpus 』 や信長貴富さんの 『 夕焼け 』など
祈りや色を意識しながら精密にデリケートに音の響きを追求して
みなさんで大切に歌い上げること・・・
このように、
ふだんの授業ではそこまで追えず忘れてしまいがちな、「大事に丁寧に歌うこと」、
この緊張感とハーモニーの美しさを体感し再確認させていただき、
たいへん貴重な感動の時間となったのでありました。
このところずっとワタシはゴスペルで
その歌いたい心をダイレクトに表現するという機会を得ていて
発声や呼吸法、さまざまのところでの違いがおもしろいのですが、
そこで熱いスピリットの表現を経験させてもらっているからこそ・・・なのか、
不思議となんだか昔よりクラシックの歌い方にゆとりができ、
深まったような気がするのです。
ほとんどが初見の楽譜でしたが
各パートすぐに音を取り、そのまま曲の解釈に入っていける、
集まった先生方(ここでは生徒、ですネ)の揃った力量にも感動で
美しく響くハーモニーを聞きながらそこに加われている喜びを
しみじみ感じた、ステキな一日となりました。
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走り書きメモ
武蔵野音大入間
帰りはバスでなく彼女について緑の中急坂の車道歩いて下りる でも歩行者通路もあったよ!
コロナウイルスと封鎖の影響をどのように受けましたか?大変な時期だったので、今は高給の良い仕事を見つけて生活水準を上げるために一生懸命頑張っています。検索している間、私は onlinecasinostrategy.jp で遊んでいます。それは私にほとんど収入をもたらさないが、憂うつな考えから私をそらす。一般的に、あなたが必要とするもの。
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