2015年5月5日火曜日

クラシック音楽の祭典ラフォルジュルネ!行くとやはり心躍ります。

今年のゴールデンウィークは
すばらしくも連日いいお天気に恵まれています。

我が家はとくに遠出することなく、
レオと一緒にのんびりと、このあたりの公園や
外で一杯できるお店を探してヨッパライながらウロウロ~。
アブネェ アブネェ~

でも、やはりこのイベントだけは
うちからすぐ近くで開催されているため毎年外せなくて、
今年は最終日、21:00からの最終ステージを聴いてまいりました。
3日間で大小合わせて300以上のコンサートが↑↑こんな感じで
東京国際フォーラムを中心にこの界隈で朝から晩まで開催されて
街が音楽で満ち溢れるのですからたまりませぬ。

実は昼間もこのあたりから丸の内あたりを散歩していたのですが
音楽を楽しもうと各地から集まってきた人々の高揚感にこちらも心躍ります。

今宵もお天気がよいし
Bobはレオと夜散歩しながらこのムードのなかで待ってるというのでまた一緒にでかけ、
わたしだけ1時間ほど、ちょっと聴いてくることに。
ホールのここらあたりで待っててネ
うれしい夜散歩にレオの足取りも躍っています。

国際フォーラムホールAは5000席を誇る大ホール。
大箱すぎるという方もいますが、やはり入るとワクワクしますね。
ホールの扉を入ると最後のステージを待つ人々が続々と集まってきていました。
今年最後の演目とあって、
乾杯の歌などのオペラの超人気アリアの数々と
2010のショパンピアノコンクールで1位に輝いたユリアンナ・アヴデーエワさんによるグリーグのコンチェルト イ短調、
ラテンの生命力あふれるマルケスのダンソン第2番。
これはお祭りのクライマックスって感じです。
後ろのほう~の席で気楽に、音楽におぼれたいと思います。

うまく書けませんが、この晩のアヴデーエワさんデス・・・
頭はおだんごで
黒の細身のパンツに黒いハイヒール、
メタリックグレーのジャケットで
颯爽とピアノに向かう姿が
カッコイイったら。
(似てなくてゴメンなさ~~~い!)
アヴデーエワさんのピアノは
タッチの緩急が自在にコントロールされていて、音のキレがよくて気持ちよく、
オーケストラへの音の受け渡しを大事にされていました。
鳴り止まない拍手へのアンコールのショパンのワルツ5番は、さすが流麗でした。

この時点であと1曲残しているのにもう22:00。
コンサートはこのあと元気なダンソン、

「ダンソン2番」 
わたしはドゥダメルさんの指揮するこのハツラツとしたバージョンが好きデス


そして全体のアンコールとして再度の乾杯の歌、ハンガリー舞曲と続き、
宴が終わったような心地よさで今年のラフォルジュルネは幕を閉じました。

終わって外に出たら、レオが待っていました。うれしいな。
「 近くの 6th by oriental Hotel (←これについては後日)でパパと1杯やってたんだヨ♥ 」
えっ!また飲んでたのかい~!

ラ・フォル・ジュルネ、すっかり定着しましたね。
来年はどんなテーマで楽しませてくれるのかな。
気持ちも時間もお財布も、
気楽にクラシックコンサートをハシゴできちゃうこのイベント、
ぜひオススメしたいと思います。




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