お若いながらスペインのパエリア国際コンクール4位入賞という実力派。
彼によるスペイン料理お料理教室、
本日のメニューはバレンシア風パエリアとイワシの酢漬けです!
↑ちょっと見にくくてスミマセン
スペイン・バレンシアはパエリア発祥の地。
今回のバレンシア風パエリアはその原点と言えるものなんだそうで、
素材の目玉は骨付きのうさぎ! そしてそのレバー!
そもそもパエリアとは、
スペインの猟師が山に出かけるときにフライパンもしょっていき、
そこで調達したもので食事を作った、ということから始まったそうです。
山の場所では肉や野菜を入れたパエリア、
海のほうに出ると魚介類のパエリア、
・・・となるわけで、だから本来これは「 オトコの作る料理! 」ということです。
さて、今回の素材は「 うさぎ 」とあって
さすがに出席の皆さん調理経験ナシ。
うさぎ、というとピーターラビットやペットのうさぎちゃんを想像して
それを料理・・・となると思わずのけぞりビビっちゃうワタシたち・・・
ということで、
シェフは何度も
「これぞパエリアの原点!」
「これだからこそおいしいのです!」
「これを扱っているのは日本でもほとんどない」
「これのおかげで別格の味になるのです!」
・・・などなどその素晴らしさを連呼し続けて
イメージアップに努めてらっしゃいました。
いよいよ、お待ちかねのお食事タイム!
ド~~~ンと出てまいりましたァ!
どれがウサギかってみんな大騒ぎ。
しかしにこやかに「 さあさあ、食べますわよ 」・・・おっしゃるhiromiさん、あなた偉大!
確かに見た目は、あの魚介のパエリアのような華やかさには欠けますが、
励まされていただいた、そのお味は・・・・・・?!
かぐわしい!
じっくりと炒められ持ち味を凝縮されたウサギって、
香水のようなすっきりとしたかぐわしさがあります!
( ♪う~さ~ぎ~ お~~いし、とはよく言いました ・・・って冗談です!!)
むしろ鶏のほうが肉々しさがあるように感じました。
飲み放題のワインに前菜やサラダ、フォカッチャにデザート・・・
おみやげまでついて、いつもほんとにじっくりと
スペインの話やスペイン料理の丁寧な作り方を学べる有意義な教室です。
・・・ってこれ、ここで満足してないで
活かさなきゃいけないのよネ、活かさなきゃ。
2012.5.22
※バルデゲーのスペイン料理教室についてはこちらもご覧ください。
オムレツ、コンフィ、などなど・・・
こゆみさん素敵です。憧れます。。。
返信削除さわちゃん、アリガトウゴザイマス~
返信削除でも、飲みっぱなし、食べっぱなし、習いっぱなし、だからダメなのよね~。
ちゃあんと自分のものにしないと・・・あっ、どこかの歌と同じダッ
わたしこそ歌姫さわちゃんに憧れています。