ヨーキーレオの、知識を得て犬のトイレにも胸熱くするのダ～！

Bobがコンビニに行ったついでに「こんなのあったよ」と本を買ってきました。

『これでイヌともっと話ができる　７０の大切なこと　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　イヌマニア・ラボ編著』　

こういった本は数多くでていますが、
同じような内容でもつい嬉しくて、何冊も読んでしまいます。
知っていることでも、
読みながら「そ～なのよォ、そ～なのよォ」とニヤけてるのが楽しいのです。

今日はこの本を読みながら
ウンチしそうになるときクルクルまわる理由を読んでまた改めて納得しました！

ふだん、わたしもレオとお散歩しながら
「あ、クルクルあたりを回りだしたからウンチだね」　・・・と単純に言っていたのですが、
『クルクル回る→ウンチ』 ・・・という図式は人間目線で、
レオ的には、（野生で暮らしてるわけではないけれど本能で）
『ウンチがしたい→クルクル回る』・・・ってベクトルです。

クルクル回るのは、
その場所が敵に襲われる心配がないかを確かめてチェックする本能による行為
・・・なのですね。
野生動物の場合、ウンチしている時間は無防備状態。
まわりに敵はいないかなとしっかり調べて安心してからでないと始められない。
だからクルクル回ってあたりを点検。
そういった太古からの本能が受け継がれているのだそうです。

これからは、
レオがクルクル回り始めたら
「おおっ！自己の視覚嗅覚などをフルに使って周囲の安全確認リサーチを開始している！」
・・・と頼もしく感動したらよさそうデス。

ウンチしそう！・・・と思ったのにしなかった～ということがよくありますが、
レオになにかしらその場所で止めざるを得ない、
気になる点を見出した、ということになるわけですね。
だからレオがトイレの場所を急に変更したら
「ま、ウンチしちゃえばいいのにィ～～」・・・でなくて、
「おおっ！どんな危険（・・言い過ぎ？）を見つけだしたのだろう」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・な～んて思うようにしたいと思いマス。

また、うちでは洗面所にレオのシーツが敷いてありますが、
レオがそこでトイレしているときについ出くわしたしたとき
目が合うとレオが
「あ！」
・・という顔をするときが確かにあります。

これはわたし、「きゃ❤、見られちゃった～」的な
恥ずかしさの「あ❤」だと思って笑っていたのですが、
先ほどのことと関連して、
無防備状態を見つかった不安な心理の「あ」だったのですネ。
見ちゃいかん、見ちゃいかん。

教えてもいないのにケナゲにそうしているレオの姿、胸熱くなりますゥ。

言葉で訴えられないワンちゃんなので、
こんなふうに、少しでもたくさん情報や知識を得て
イヌの習性、レオのことを広く理解できる、
もっともっといい飼い主になりたいなと思っているのですよ～、レオちゃん。

「・・・でもさァ、せっかくもらった情報や知識、

ついすぐ忘れちゃうのがタマニキズね～」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レオ談