ご縁のない世界かな? と半ば諦めていました…そのお店、神保町 『傳』。
そんな矢先、予約に関する妙案を『憧れレビュアーの方』より伝授頂き、遂に、予約出来ました!
予約の際、拙い質問や要望(一足早い結婚記念日の食事として、お邪魔したい)を丁寧に対応して頂き、
何があっても必ず行きます!
と言いましたが、実は、その後、ハプニングや問題が続出し「キャンセル?」の文字が出ては消え、出ては消え だったんです。
今日だって、数日前に「臨時会議」が決まり…会議が終わってからお伺いするには予約時間そのものに間に合わないし、食事をユックリ楽しむにも中途半端な時間になるため「会議」の開始時間調整(公私混同も甚だしい!)をお願いし、予約時間に何とか間に合った!
そのような事があったため「気分:遠足時の小学生」みたいに、逸る気持ちを押さえられません。
ひとつ、深呼吸を!
(おもむろに扉を開け)
「・・・よ、予約の○○です。」
そしてついに、先輩皆様の口コミに何度も登場する…念願のカウンター席に!
行き付けのお店と違う感覚を感じつつも、新参の我々を、温かく受け入れてくれる雰囲気を感じつつ、晩餐の始まりです。
料理は無論「お任せ」。
(一般的懐石料理など、次は…多分、あれかな? と、ある意味想像がつきますが)
(また、憧れマイレビュアー様の口コミで相応の情報を得ているものの)
何が出てくる?
次は…?
そして出てきたそれぞれの料理、
……期待を遥かに上回りました!
最中のなかはフォアグラと干し柿。 合います!
……砂浜を意識した逸品、家内にだけボトルが漂着しており、中に手紙が!
……そのボトルに高校球児のように砂(煮干しをさらさらに砕いたものだそう!もち、食べられます)を詰めて、記念に持ち帰ろう!(無論、許可頂いて)
……料理に合わせて頂いたお酒も、五臓六腑に染み渡りました。
素直に感動です。
こちらのお店の情報をそれほど伝えてなかった家内は、ワタクシ以上に感動してましたね!
傳タッキー(デンタッキー)
……意味を理解して、ナ・ル・ホ・ド !
…但し、ひよこは某所で仕事中だったのかな?
ふとしたタイミングでお隣のガイジンさんカップルとの会話も弾み、
ささやかながら日本&オーストラリア交流を深めさせて頂きました。
(very thanks with your cooperation by お店のスタッフ・NORIKO-san !)
上喜元(お酒の銘柄)で乾杯、それこそ4人全員、VERY HAPPY ! & HIGH TENSION !
気が付けば、デザートの時間です。
「また来たいね!」
家内と異口同音のフレーズが同じタイミングで!
よし、明日から仕事頑張ろ!
そのご褒美に『傳』行く!
ご馳走さまでした。
『傳』…友人・知人に自信もってお薦め出来るお店ですね…但し、その分、予約が更に困難になるんでしょうか?
そんなヤッカミがあり………4.9点/5点としました。
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